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Entries in 2009

2009年をふりかえって

去年は,12月の前半からふりかえりを始めていて,ゆっくり寝かせた文章をエントリに起こした気がする.今年はこの文章を書き始めたのが12月31日の夕方.年を越してしまう前に書き上げて投稿するよ.

4つのトピック

今年はどんなことがあったかなーって考えながら,浮かんだキーワードを MNEMOSYNE につらつらと書き出してみた.書き留めておきたいトピックは4つ見つかった.

  • メンタル
  • プログラミング
  • コミュニティ
  • 写真

メンタル

公私問わず,精神的にきつい時期が2回ほどあって,そのときに学んだことがある.

ここで引用を.

私は「反省会」(ちょっとネガティブな感じ)と訳さずに、「ふりかえり」と訳すことにしている。 「ふりかえり」が、従来の「反省会」や「問題分析会議」と違うのは、それが全員参加で、かつ、参加者の「感情」部分の働きかえるものであり、建設的だ、ということ。誰かを非難したり、問題を抽出することが目的ではない。メンバーが、次のステージへ向かうための勇気を得ることが目的だ。

プロジェクトの「ふりかえり」 — Retrospectives by Norm Kerth:An Agile Way:ITmedia オルタナティブ・ブログ

1年前,ボクは「ふりかえり」という語彙を持たなかった.「反省」という言葉は知っていて,何か一仕事終えたときに,自分やチームの「よくなかったこと」を列挙することはしばしばあった.そうしたやり方を捨てるように教えてくれたのは先輩だ.「じゃあ,次に何をしようか」を考えられるようになったとき,ボクがネガティブなイメージを伴って行っていた「反省」は,次にもっと上手に振る舞うための「ふりかえり」に姿を変えた.

そんな風に意識が変わってから改めて手に取ったのが「アジャイルレトロスペクティブズ」で,この本の「日本語版へのまえがき」の中に,先に引用した平鍋さんの言葉がある.

4274066983 アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
角 征典
オーム社 2007-09

by G-Tools

今年,ボクは「日々のふりかえり」を始めた.もちろん,明日をより力強く生きるためのものだ.このとき,大事にしている言葉は「悪いことにはならない」です.ふりかえりを行って,自分のやれることをすべてやったからといって,何もかもが上手くいくわけではない.だけどきっと「悪いことにはならない」って,それだけは心から信じてよくて,いつも勇気づけられている.

アジャイルレトロスペクティブズ

学んだことは「前への進み方」です.今度また,きつい時期が訪れたとしても,前を見て足を出し続けたい.

プログラミング

これまでの人生の中で,最もプログラミングを楽しんだ1年だったんじゃないかと思う.活動の成果はほとんどすべて属する会社の内部にしかなくて,外に向けてアウトプットできていないのはちょっとした心残り.

最近になって「プログラマの種類」みたいなことを考えていて,自分が取り組みたいことも少しずつ的を絞れてきた.これについては年明けに改めて書くつもり.一口にプログラミングといっても,プログラミングってのは手段でしかなくて,なんのためにプログラミングするかは,プログラマによって異なっている.それが面白い.

コミュニティ

去年に続き,コミュニティ活動に精を出した1年だった.

まず運営.1年を通して,高専カンファレンスの運営全般と,それから g1983ers の立ち上げとイベントの開催に注力した.

RubyKaigi2009にスタッフとして参加できたのも大きい.さらに,終了直後には運営委員長の角谷さんにインタビューする機会に恵まれたこともあって,色んな人たちがそれぞれに想いでコミュニティに関わり,コミュニティの全体像が形成されていくのだと,実体験を通して感じることができた.これらがボクのコミュニティ活動に多大なる影響を与えている.

発表者としてイベントに参加することも少しずつ増えてきた.発表はするのも見るのも聴くのも好き.発表は,人が「壇上と客席」に分かれはするけれど,人と人との会話であることに変わりはないと気が付いてから,ボクの取り組み方も変わった.発表者は,何か伝えたいことがあって発表の場に立っていて,そのときのために準備してきていて,会話を大いに盛り上げてくれる.発表の場の「みんなでひとつの話題を共有できる」感じがすごく好きだ.大切なのは空気を共有すること.

発表に関する本「プレゼンテーション Zen」の P.32 から紹介されている「セス・ゴーディン」の「プレゼンテーションとは、感情を伝えることである」などの言葉にはグッとくるものが多い.

4894713284 プレゼンテーション Zen
ガー・レイノルズ
ピアソンエデュケーション 2009-09-07

by G-Tools

コミュニケーションとは、他人に自分の観点を取り入れさせることである。自分がなぜわくわくしているのか(あるいは悲しいのか、楽観的なのか、など)を相手に分かってもらうことである。正確な資料を作成することだけが目的なら、会議をキャンセルして報告書を提出すればいい。

プレゼンテーション Zen

コミュニティ活動について,もうひとつ.いくつかのイベントに参加して「楽しい!」と繰り返し叫んでいたら,新たにイベントを初めようとしていた友人から声が掛かった.イベントのコンセプトに共感して,キックオフミーティングに参加した.そこで出会ったメンバーたちがこれまた熱い人たちで,その場の雰囲気もよくて,嬉しくなって写真をバシバシと撮っていたら,イベントのカメラマンとして彼らをお手伝いさせてもらえることになった.

とても良いポジティブフィードバックだった.「嫌いなもの・苦手なもの」よりも「好きなもの・得意なもの」を態度でアピールしていこう.小さなところからでも,自分の明日は良い方向に傾く.

コミュニティ活動に「幅」も「深さ」も出てきた1年だった.

写真

最後のトピックは写真です.とてもとても写真が楽しかった.この1年で,数え切れないくらいの写真を撮った.

「写真の雰囲気が変わったよね」と友達に言われて,照れくさかったけど心から嬉しかった.自分でもなんとなく感じられるくらい,自分の撮る写真が変わってきた.写真のことだから言葉にするのは難しいのだけれど,なんというか,1枚1枚の写真に表情が出てきた感じがする.

写真を撮るってのは,この世界に無限に存在するカットの中から,あるひとつだけを選んで抜き出すことだ.無限の中からひとつを選ぶ行為.その無限分の一は,無限分の一の価値しか持たないものだろうか.二度とは訪れないその瞬間を想って写された写真には,人の心を豊かにする確かな力が備わっている.

今年の後半から「もっともっと写真を撮ろう」と思うようになった.ちなみに,ディケイドを見て感化されたわけではない.

友人たちが撮ってくれる「自分の写真」にもお礼を言いたい.自分のブサイクな顔はなかなか好きにはなれないのだけれど,みんなが撮ってくれる写真のおかげで,ずいぶんと愛着を持てるようになってきた.思い切り楽しそうにしているボクの写真を撮ってアップロードまでしてくれる友人たちは,きっとボクのことを嫌ってはいないだろう.どうもありがとう.



写真を撮って感謝されるってのも気分が良いものだ.カメラ好きの友人たちの中に身を置いていると忘れがちだけれど,一眼レフのカメラを持っている人はなんだかんだで少数派であって,友達の結婚式なんかに行くとよく撮影をお願いされる.ボクの腕でよければ,と快諾して,イベント終了後に写真一式を贈ると,これがすごく喜ばれる.ああ,写真撮影をライフワークにしていてよかったなあ.

まとめ

この年末は,あまり人に会うことなく独りで過ごしていて,実はこの文章を書き始めたときには気分がけっこう落ちていた.ネガティブなエントリになったらイヤだなぁと心配していたけれど,ちゃんと前向きなふりかえりエントリになって安心したよ.ゆっくりじっくり1年を思い返してみたら,楽しいこと,ステキなことをいっぱい思い出せるじゃないか.

4つのトピックに分けて書いてみて気が付いたこと.すべてのトピックは,自分の中で「コミュニケーション」につながっていた.「日々のふりかえり」は自分とのコミュニケーション,「コミュニティ活動」は出会いと意思伝達を加速するコミュニケーション,「写真撮影」は友人たちとのコミュニケーションを豊かにしてくれる媒体であり,そしてボクはコミュニケーションの改善に貢献できるプログラマでありたい.2009年は,よりよいコミュニケーションを考え続けた1年だったと言える.

ところで,去年の締めくくりエントリにはこんなことを書いていたよ.

目の前に迫った来年,2009年は,2008年に蒔いたたくさんの小さな種に,水をあげる年にしたいなぁと思っています.人々との「出会い」を「人脈」に,得られた「知識」は「応用」に,この身を巡った「想い」は「感性」に,それぞれ発展させて,日々をますます充実させていきたいです.今年とは,少し立ち回り方が変わるかなーと思っています.

2008年を振り返る! – 準二級.jp

んんー,なかなか上手くいっているようだ.去年から継続して積み重ねたものも,今年新たに見つけたものも,確かにここにある.成長も実感できた.本音を言えばやり残したことはいくつかある…けれど!うん,いい1年だったよ!来年もどうぞよろしくお願いします.

最後に,1年をふりかえるために眺めた,今年書いたエントリたちです.このエントリを入れて63エントリ.毎週ひとつ,ぐらいのペースでは書いてこれたのだなあ.しみじみ.

連絡先としてのTwitterアカウント

今から10年前といえば,ボクは16歳(若い!)で,生活する上で大切なものの上位に「PHS」があった.その2〜3年後には「PHS」から「携帯電話」に変わり,電話番号に加えて「電子メールアドレス」を伴うようになった.10代後半の交友関係においては「メールアドレスの交換」が極めて重要なイベントであった.

一方,ボクがここ1年くらいの間に出会った人たちとは,それほどメールアドレスの交換はしておらず,お互いに「Twitter のアカウント名が分かればよい」と無言の了承が取れる場合が多い.ほとんどの場合において,Twitter のアカウント名はメールアドレスよりも短く,覚えやすく,そのまま呼び名に使えることも多いので,コミュニケーションの媒体としては優れていると言える.

実際のところ,ボクは個人名刺にメールアドレスを記載してお渡ししているが,そのアドレスにメールが届くよりも,Twitter で reply をもらうことの方が圧倒的に多い.

携帯電話のメールアドレス

携帯電話のメールアドレスというものは,昔からあまり好きではない.「メールアドレス」は,個人のアイデンティティを表現するものとしてかなり強力で,重要な役割を担っている.にも関わらず「機種変更したのでメールアドレスが変わりました」なんてメールが大量に送信されなければならないのはおかしい.メールアドレスが「個人」よりも「端末」や「キャリア」に紐づいてしまっていて,個人が使用するあらゆる端末からの自由なアクセスもできない.

ボクが au の端末と,ezweb のメールアドレスをアクティブに使用していたときは,受信するすべてのメールを Gmail に転送するように設定し,受信メールの検索や整理は,PC 端末から行っていた.そうでもしなければ,とてもじゃないが所望のメールを素早く見つけたりできなかったし,「携帯端末が水没したら受信メールも消えてなくなってしまう」という不安がつきまとうのもイヤだった.

ただ,「定期的に交友関係を整理したい」欲求を満たしたり,「メールアドレスが変わった友人から連絡があった」安心を得るためには,こうした「リセット」の仕組みが上手く働くだろうとは思っている.

ボクらが求めるもの

それは結局のところ「コミュニケーション」だ.別に,携帯端末の小さな画面で大量のメールアドレスを管理したいわけじゃないし,堅苦しいご挨拶のメールを送りたいわけでもない.コミュニケーションを楽しみたいだけだろう.

もちろん,メールでやり取りされる内容と,Tweet の内容は同じものではない.メールでしか伝えられないものもあるだろう.だけれど,その逆もまたしかりで,わざわざ宛先を設定してメールで送ったりしない内容のものが Tweet としてポストされたりする.

何より Twitter は日常のコミュニケーションツールとして「十分」である.待ち合わせのシーンで,相手の Twitter アカウントしか分からずに,上手く連絡が取れずに苦労した経験は何度かあるが,それは特殊ケースであって,日常ユースにおいては十分である.ボクらはメールをしたかったのではなく,コミュニケーションを楽しみたかったのだと気付く.きっと,10年前のボクも,そうだったんじゃないだろうか.

Web ネイティブな,今の若い子の感覚も聞いてみたいものだ.

1983忘年会!2009を開催した

2009年12月26日(土),g1983ers 主催のイベントである1983忘年会!2009を開催しました!27名の同年代の方々が参加してくれて,とっても楽しい集まりとなりました!参加者の皆さん,どうもありがとうございました!

1983忘年会!2009

初めてのイベントのときに作ったウェルカムボードは,今では愛着のある頼もしいアイテムになった.

もうすぐ1歳

思い返してみると,ボクらが「1983年(ぐらい)に生まれた人たちの集まりを創ろう!いざハチサン!」と息巻いたのは,2008年12月30日のこと.

品川駅

れーー

年も暮れゆく品川で「れーー」とか言いながら飲んで,楽しい未来に想いを巡らせながらいい感じに酔っ払っていた.立ち上げを決意したあの日からもうすぐ1年が経とうとしている.今日まで,たくさんの面白い g1983ers に会えたことを,心から嬉しく思っています.どうもありがとう.

忘年会の運営

今回の運営は,立ち上げメンバーの3人で行いました.皆さんには,ボク以外の2人の活躍をしっかり伝えておきたいです.

当日の会の状況をシミュレーションし,2次会をアレンジしてくれたのは kei-s さん.参加人数の予想がつきにくい中で,スムーズに1次会から2次会までの流れを作ってくれてありがとう.素晴らしかったです.

前日までに名札を作り,今回の参加者さん全員にと用意してくれたのは ZoAmichi くん.おかげで会がとても賑やかになりました.自己紹介タイムを用意しなかった今回だけど,名札効果でコミュニケーションが促進されたと思います.どうもありがとう.

2人は g1983ers の「会計チーム」として,今回もバッチリお仕事してくれました!助かります!

(Taken by ZoAmichi)

そして,会を大いに盛り上げてくれたすべての参加者の皆さん,どうもありがとうございました!アピールタイムで,ムチャ振りに見事に応えてくれた高見知英さん,kyuns さん,ありがとう.自ら名乗りをあげてくれた os0x さん,kyo_ago さん,ありがとう.

よく知った顔がくれば安心して楽しくなるし,初めての方がくればワクワクして楽しくなるし,ボクも参加者として思い切り楽しませてもらいました!古参メンバーを含む10名ほどのキャンセルがあったのはとても残念だったけれど,また次の機会に遊びましょうってことでよろしくお願いします.

1983忘年会!2009

1983パーリィ!#2のときは,運営もチームを組んで,事前準備もいっぱいして,当日の段取りも決めてと,そんな運営でした.今回は割とゆったりした運営にしてみたんだけど(そうせざるを得なかったのもあって),これぐらいの運営がボクらには丁度いいかもなーと思いました.「がんばりすぎない集まりをちょくちょく開く」形にしていけると,みんなが楽しめてよさそうです.

まとめ

1983忘年会!2009

今年の最後にとっても楽しいイベントでした!見つけたものもいっぱいだ.2010年も g1983ers をよろしくお願いします!どうもありがとうございました!


集合写真

(Taken by pen2)

高専カンファレンス in 長野に参加してきた

通算9回目の高専カンファレンスとなった高専カンファレンス in 長野に参加してきました!今回もとても充実したカンファレンスでした!

受付

ボクはこれまでほとんどの開催に顔を出してきたので,初めて訪れる長野の土地にもかかわらず,そこには見知った顔がたくさんあったのでした.そして,過去8回の開催があったのだと,強く意識させられたのが今回です.

今回の参加エントリは,「これまで」と「今」を感じたボクの目線で書く.

運営

本会の最後に,長野の運営リーダー @hush_in さんが「運営は簡単です.皆さんもやってみましょう」と言っていたのが印象的だった.

その背景には,実行委員会代表の @earth2001y さんの存在があるだろうし,簡単とは言っても,彼らが開催実現のために数百通のメールをやり取りしていたことをボクは知っている.

それでも彼は「簡単です」と言った.先の東京開催の直前に @hush_in さんとお話させてもらったときは,正直なところ「頼りない子だなぁ」と思ったのだけれど,そんな彼が「簡単です」と確かに言ったんだ.

20歳の彼の,なんて頼もしいことだろう.

hushくん

東京開催のときにも,「開催するだけなら,危なげなく実現できるようになったね」と,スタッフの間では言われていた.ノウハウの蓄積がとても上手くいっている.特に,実作業のフローよりも,判断が必要な議論(写真撮影のルール等)が整理されてきていて,運営チームに「簡単だった」と感じさせるほどになってきたことを喜ばしく思う.

同時に,全国の高専との「上手な連携」はいまだに実現されていないことであり,地方開催に参加して現地の高専関係者の皆さんとお話させてもらうたびに難しさを実感してしまうってこと,改めてここに書いておきたい.

発表

今回,自分の発表はなかった.「見る側」「聴く側」から発表を楽しんだ.

冒頭の校長先生の Lightning Talk!これまで,校長先生のありがたいお話を銅鑼で遮った学校があっただろうか.歴史的瞬間に立ち会ったー!しかも,銅鑼を鳴らしたくなるようなつまらない内容ではなく,「ジャビる」についての言及があったりと,最後まで聞きたいと思わせるトークだったのが憎らしい.素晴らしい先頭打者だった.校長先生,どうもありがとうございました.

長野高専へようこそ!

ロボカップ出場チームの基調講演!これまた素晴らしかった.心からの拍手を贈りながら,この講演は,チームの彼らと同年代の,全国の技術好きの学生さんに見てほしいと思った.技術そのもののこと,技術が彼らの人生をどのように変えるかということ,彼らが見てきた「世界」のこと.彼らから飛び出す言葉たちは,キレイで,強くて,まっすぐで,まさに彼らの現状を表しているようで,ボクは完全に魅了されてしまった.基調講演にふさわしい内容だったと思う.発表自体もとても上手で恐れ入りました.

ロボカップ行ってきますた

一般発表と Lightning Talks について.まず一言,高専カンファレンスの常連組に言いたい.

「おのれ,爪をといでおったな!!」

ほとんどの発表者さんには,懇親会やその後の時間で,面と向かって感想を伝えたので,ここには詳細を書かない.どの発表も「とても面白かった!」とだけ書いておく.面白い発表には,ほぼ例外なく「強いメッセージ」が込められていて,今回はそうだな,@ApplePedlar さんのメッセージに触れられたのが最も大きな収穫かもしれない.グッとくるメッセージでした,どうもありがとう.

高専時代のバカな思い出

発表全体について.これまでの開催と比べて「景色が変わった」と感じた.ここにきて一気に発表者さんたちの「戦い方」が変わったように感じたのはボクだけだろうか.@mitaku ちゃんや @kitokey さん,@fist0 さんといった下の世代の子たちに「じゅーんさん,今回はなんで発表しなかったんですか」と言われ,とてもハラハラした.ボクはボクの戦い方で自分のポジションをキープしていけるかと思っていたけれど,そう甘くはないようだ.まだまだ下の子たちに負けたくないので,次の発表も全力の一撃を出せるようにガンバります.

どうしてもメモしておきたい言葉たち:

  • 「大井さんが急に居なくなってびっくりしました」
  • エクストリーム進級
  • ダブルフォルト(同学年で2回留年)でゲームセット(退学)
  • ドラ娘かわいいです

ドラリハーサル

本会終了後

名刺交換

懇親会.発表者の皆さんにお礼を言ってまわり,そわそわしている現役学生さんたちに「どうだった?」と感想を聞いたりしながら過ごしていた.わがままが許されるなら「もっと懇親したい!」と言いたい.でも裏方の苦悩を知っているので,運営について不満はないよ.ないものねだりです.

弊社のことを知っている人に会えたのは意外だったなー.

大人忘年会.長野駅近くのオッサレーなお店で飲み会.ここでも発表者の方を中心にお話相手させてもらった.「今度は自分も発表したい!」という人が現れるのは高専カンファレンスではよくあること.そしてそれは現実のものとなる.この流れが続いていく限り,どんな形であれカンファレンスは継続していけると思う.

SENJYU

それと,1983年生まれの仲間がまた見つかった!わーい!

2日目.M-WAVE でスケートを楽しんで,お蕎麦を食べて,善光寺を巡る.楽しい長野観光.M-WAVE の製氷の様子が配信されたのは初めてのことだろうよ!

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(Taken by kawataso)

北海道出身の @engineer さんと,一緒に並んでリンクの上を滑りながら,「やっぱり冬はこうじゃなきゃね」なんてお話できて感慨深かった.冬の,空気の澄んだ感じがとても好きです.

信州そば


善光寺

(Taken by earth2001y)

まとめ

高専カンファレンス in 長野,とても楽しかったです!運営チームの皆さん,発表者の皆さん,長野でお会いしたすべての皆さん,どうもありがとうございました!

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(Taken by kawataso)

次は高専カンファレンス in 八戸でお会いしましょう!発表もがんばる!

札幌Ruby会議02に参加してきた

2009年12月5日,札幌Ruby会議02に参加してきた.開催地はもちろん札幌.ボクにとって,とても思い出深い地です.去年の札幌Ruby会議01には都合がつかずに参加できなくて,とても悔しい思いをしたので,今年はえいやっと Lightning Talks に発表希望を出した.幸運にも採択されて,発表者としての参加となりました.

札幌Ruby会議02

念願の Speaker 名札が嬉しい

懐かしい感じと新鮮な感じ

開催前日に現地入りし,ちょっとだけ会場の設営をお手伝いさせてもらった.そこにはコミュニティ力の高い人たちがいて,設備の配置を進めて行くにつれ,そこでたくさんの人々が活動している様子をリアルに想像できるようになっていった.机や椅子の配置にほんの少し手を加えるだけで,場の雰囲気がガラッと変わる瞬間を見た.事前に手に入れた会場の見取り図を囲んで運営チームで議論した結果,そのように配置したのではなく,会場を一回り歩いてから,当日の会議の様子を想像しながら配置が決められていった.その様子を見て「コミュニティ力が高い」と思うに至った.勉強になりました.

札幌Ruby会議02 前日会場設営

設営をお手伝いさせてもらったあと,前夜祭の会場に向かった.前夜祭では,久々に会った札幌の人たちに胸が躍った.「おかえりなさい」と言われたとき,ようやく「自分は札幌に “帰ってきた” んだ」と気がついて嬉しくなった.どうもありがとう.上京してから出会った人たちがたくさんいたもので,ずっと新鮮な気持ちでいたのだけれど,その言葉が染みてからは懐かしい気持ちでいっぱいになった.

ボクが住んでいた頃,札幌にRuby会議はなかった.だから,Ruby会議で見かけた人たちが札幌にいるのはとても新鮮だった.だけど,その場を創っているのは変わらず札幌にいる人たちだ.自分にとっての「新しさ」と「懐かしさ」を同時に感じる時間は,とても不思議なものだった.この不思議な感覚は,会議のすべてが終わって蒲田の家に帰宅するまで続いていた.

札幌とRuby

札幌時代にRubyと出会った.そしてRuby札幌に出会った.同時に,コミュニティに出会った.そのときから今日まで続いていることがある.

今回,札幌Ruby会議02に参加しての最も大きな気持ちは「やっとひとまわりした!」だなあ.全然まとめられていないのだけれど,そんな感じです.札幌時代からずっと,お世話になってばかりのRuby札幌の皆さん,札幌の皆さんに,発表の場に立つことで,ようやくひとつ恩返しできたんじゃないかと思っています.

発表当日お打ち合わせ



(Taken by koichiroo)

札幌Ruby会議02

背景にあるものが大きすぎて,会議そのものに対する感想をまだ書けていなかった.

発表はどれも面白かったです.札幌の人たちの発表が盛りだくさんなのがよかった.印象に残っているのは @noplans さんの発表で,トピックのチョイスが素晴らしかった.あれは @noplans さんにしかできないお話だったと思う.面と向かってお話していても思う,@noplans さんは先生すぎる!

札幌Ruby会議02で発表しました。 – noplans_rubyの日記

@sumim さんのお話は,札幌時代にお願いしてでももっと聞かせてもらうべきだった… と,最近になって思っています.さっき発表資料を見返していて,改めてゾワッときた.本会終了後にお話しに行ったら,ボクが知らないことをたくさん教えてくれて嬉しかった.@sumim さんにお誉めのお言葉をいただいたときはテンパりました.次に札幌に行くときも,またよろしくお願いします.

札幌Ruby会議02「知らないと損をするSmalltalk」の仮想空間を再現するためのコード – Smalltalkのtは小文字です

須藤さんのライブコーディングはすごかった…!これはもう,見てほしい.とちぎ帰りの写真が出てきたときは笑いました.

札幌Ruby会議02: レシピに書かれていないこと – ククログ(2009-12-07)

あと,びっくりしたのはRejectの面白さです.話す人も聞く人も一緒になって同じ時間を過ごしているのが分かった.ああいった場は,狙って作れるものなのだろうか.凄まじかった.

まとめ

札幌Ruby会議02は,とてもとても特別なものだった.しまださんがボクを「彼は東京で修行中です」と紹介してくれた意味をしっかり考えて,次回もまた参加したい!

舟盛り