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「Emacs実践入門」を読んだ

Emacs実践入門―思考を直感的にコード化し,開発を加速する(WEB+DB PRESS plusシリーズ)|gihyo.jp … 技術評論社

読みました!いやー、これでぼくの寿命も確実に伸びました。本当に感謝です。著者さまにお会いする機会があったら日本の食べ物を食わしてやりたいんですが構いませんねッ!

Emacs実践入門

Emacsとあたし

15歳で入学した高専の演習室で意味も分からないまま Mule を使っていたんだっけか… 当時は「えっ、ファイルの保存からして分からんし」みたいな印象の悪い出会いだったかもしれません。付き合いだけはけっこう長かったりするのですが、手に馴染む道具として使いこなせるようにはぜんぜんなっていなくて、カスタマイズにもぜんぜん手を出せずにいて、何度か「よし、Emacs と向き合おう!」と思うもすぐに挫折する、という体験を繰り返してきたのが、他でもないぼくです。

そんなぼくが、1冊を頭からお尻まで楽しく読むことができて、読み終わってすぐに init.el の再構築をはじめて、なんだか、これまで挫折した道をようやく突破できた気になっています。これは感謝せざるを得ない… ありがとうございます!

この本が親切丁寧に書かれている、というのはもちろんですが、一昔前に比べると、特にパッケージのインストールはかなり簡単になったんじゃないかなぁと感じました。ヘタレのぼくでも「試してみよう」と思っちゃう程度に、各種ツールも洗練されてきているのだと思います。

余談

ありがたいことにご献本をいただいた本書、著者は「ふとしたときに、いきなり電話をかけてきてくれる数少ないお友達」であるところの tomoya さん、担当編集は、WEB+DB PRESSぼくらの連載を担当してくれている池田さん、ということで、たとえて言うなら「原作: 夢枕獏 / 漫画: 板垣恵介」みたいなダブルネームの意味があったのです。献本に同封されていた紙を読んでブルっちまうのも無理はありませんでした。

そんな、ぼくのもとに特別なプレゼントとして届いた本書は、贔屓目なしで素晴らしい「実践入門」でしたので、ぼくのような「もっと Emacs を使いこなしたいのだけれど、どこから手をつけたらいいかわからない」なんて人には強くオススメします!

なのでなので、ぼくの後輩に当たる子で「読みたい!もっと Emacs と仲良くなりたい!」という子は、この本(もちろん新品)をプレゼントしようと思うので、なんらかの方法で連絡をください。元気に連絡をください!

Emacs実践入門―思考を直感的にコード化し,開発を加速する(WEB+DB PRESS plusシリーズ)|gihyo.jp … 技術評論社

あわせて読みたい

「時の甲子園」の入賞チーム歓迎イベントを開催しました

時の甲子園 (t-Cup Challenge) というコンテストがありまして、その入賞チームの皆さんを東京で歓迎する 「t-Cup Party」 というイベントを開催しました。

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いきさつ

「時の甲子園」の主催である NICT の佐々木さんから「入賞チームの高専生たちと、なにか楽しい時間を過ごしたい」と相談を受けたいがいがさんから相談を受けたぼくがはまさきさんに相談したりという、この業界の多重下請け構造のお話は置いておくとして (冗談です)。

ぼくが当日スタッフのとりまとめを担当させてもらった「高専カンファレンス 2010秋 in 東京」で、当日スタッフとして開催を支えてくれたのが、NICT の佐々木さんです。「時の甲子園」の最終審査会が3月9日に東京で行われて、そこに全国から入賞チームの皆さんが集まる、と。その翌日、ちょっと時間があるし、せっかく東京までくるのだから、入賞者の皆さんに楽しい時間を過ごしてほしい、というのが、佐々木さんからの相談内容でした。「時の甲子園」は、高校生や高専生を対象にしたコンテストなのですが、入賞した4チーム、すべて高専のチームでした。そういった背景もあってか、今回、高専カンファレンスの運営によく関わっているいがいがさんが、相談相手に選ばれたようです。

そんなこんなで、ぼくらは、高専カンファレンスとの合同イベントという形で、今回のイベントを開催しました。

入賞チームを見てみると「北九州高専」のチームがあったので、はまさき先輩を、さらに見てみると「新居浜高専」のチームがあったので、びとう先輩を、それぞれお呼びすることにしました。

当日の様子 – 若人の部

まず、入賞の4チームに、今回のコンテストを勝ち抜いた作品を紹介するプレゼンテーションをお願いしました。

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さすが入賞チームだけあって、みんな、しっかりとしたものをつくっていて、驚きました。特に、ぼくがソフトウェアエンジニアだからってのもあるんですが、ハードウェアまで含めて設計して実装する類のお話には、ただただ感心してしまいました。プレゼンテーションも、きっと何度も繰り返して練習してきたのだと思います、安心して聞けるものでした。現役時代の自分と勝手に比較してしまいました。感心です。

北九州高専チームのプレゼンテーションに対して「少人数のチームで、ハードウェアからソフトウェアまでを一貫して設計・実装する機会は、なかなかない。それを、このレベルまでプロダクトを仕上げて発表できているのは素晴らしい」とコメントしてくれたのは、彼らの先輩に当たるはまさきさんです。発表からコメントまで、まるでしっかりとしたイベント…!

余談ですが、北九州高専チームの引率を担当されていた教官の方は、はまさきさんも在学中にお世話になっていた方だったそうです。再会の場にもなっていて、楽しかったです。

各チームの発表のあとは、立食でランチを食べながらの交流会としました。

今回、会場を貸してくださったのが pixiv さん!とっても素敵な空間で、参加者の皆さんがキャッキャとはしゃいでいたのが印象的でした。「記念に」ということで、オフィスを入ってすぐのところにある「絵馬」を書いて残していく人たちもいました。

当日の様子 – 老人の部

入賞チームの皆さん、遠くからいらしていたもので、帰りの交通機関の都合で、13時くらいには帰路に着いてしまいました。もっと若い子たちと遊びたかったのですが、残念、仕方ありませんね。

というわけで、午後からの大人の時間です。この場には、おびなたさん、いがらしさん、びとうさん、はまさきさん、それから、ぼく、と、今となっては古参扱いになる高専カンファレンスの第1回の参加メンバーたちがいました。本当は、若い子たちに「高専カンファレンスってのは、こういうイベントなのです!」を伝えるために、過去の開催からスタッフおすすめの発表を選んで、その録画を再放送して楽しむ時間を予定していたのですが、仕方なく、古参メンバーで昔を懐しむ老人会へと流れていきました。びとうさんは途中でお帰りになられて、このあたりで、にしじまさんが会場に到着しました。

これはこれで、とてもおもしろかったです。2008年12月の「高専カンファレンス2008 Winter in 東京」の録画を見てみると、当時の「ここが問題」「こうやって解決していきたい」ってことが、今はほとんど解決していて、別の問題に形を変えているのだと気が付きました。ふりかえりは大事ですね。あと、当時のみんなが若い。ぼくは「声が若い」と言われました。そうなんですか…。

ぼくらがゲラゲラと笑いながら過去の録画を見ている横で、元航空高専校長の島田先生が真剣にメモを取っているのがおもしろかったです。

雑感

この日を通じて感じたことを、だらだらと書きます。

入賞チームの現役生たち、なんとスーツでご来場なさった!「荷物を減らすためですか」と質問してみたら「いや、もっと固いイベントを想像していて…」とのこと。事前にしっかり連絡して、構えずにきてもらえたらよかったなあ。前日の「最終審査会」では、審査員のオジサマたちの前できっちりとお行儀良く発表しなきゃいけないんだもんね、そうだよね、まさか次の日にこんなゆるふわなイベントが待っているとは思わないよね。理解しました。

彼らはまっすぐにおもしろいことに挑戦しているので、これは、審査員のオジサマたちに向けてお話するのもいいんだけれど、彼らと同じ立場にある、たくさんの現役生たちに向けてお披露目する場があってもよさそう。もっと「先につながる出会い」があってもよさそう。色んな未来があってもよさそう。彼らが帰り際に「高専カンファレンス、おもしろそうなので参加してみたいです!」と言ってくれたのがうれしかったので、高専カンファレンスで頭に花を咲かせているような若い子たちと、今回の彼らを、ちゃんと出会わせてあげたい。

だから、今回の相談の受け口として高専カンファレンスが選ばれたのは、とてもよかったと思う。「EM高専カンファレンス」「Kosen Advent Calendar」みたいな活動に関わっていて思うのは「もしかしたら、高専が “公式に” やろうと思ったら、なんか色々と稟議とかあったりして面倒臭くなっちゃうっぽいところを、いい意味で “野良である” 外野のぼくらがとりあえず形にしちゃって、うまいこと成果が出たら、それを高専に還元したらいいんだろうな」ってことです。

今後も「そんな大袈裟じゃなくていいんだけど、ちょっと楽しいことをやりたい」みたいなお話があれば、高専カンファレンス側の人、どんどん受けていったらいいんじゃないの!

まとめ

今までとは少し違う形で、NICT さんと高専カンファレンスの合同イベント「t-Cup Party」を開催しました。現役生の皆さんが楽しんでくれたようなので、とてもよかったと思います!現役生のテンションが上がった理由の半分以上は「会場が素敵だったこと」かと思いますので、協力してくださった pixiv さんには、心からのお礼を申し上げます。ありがとうございました!並びに、当日の場作りに貢献してくれた、あの場にいたすべての皆さん、どうもありがとうございました!

これから大規模技術系カンファレンスの速報レポートを書くことになるかもしれない花ざかりの君たちへ

もしかしたら、そういう花ざかりの人もいるかもしれないと思って、書いてみることにしました。ぼくも昔はお前のようなレポート班だったが、膝に矢を受けてしまってな…

関係者席

ぼくの経験

RubyKaigi2009 と RubyKaigi2010 の「当日レポート」を担当しました。下記のエントリあたりに、経験した当時のことを書いてあります。

速報レポートはエクストリーム・スポーツだ

RubyKaigi2011 のレポート班がまとめてくれた Rubyist Magazine の記事に、技術系カンファレンスのレポート業のことがよくまとまっています。素晴らしい記事。

ほいで、ちらっとでも読んでみてもらえたら分かると思うのですが、レポートってのはスポーツです。これが、発表を聞きながらレポートする速報レポートともなると、もはやエクストリーム・スポーツです。「当日レポート」ってのが「当日に書くレポート」だとすれば、ぼくがレポートを担当した RubyKaigi は当日が1ヶ月くらいあったことになります。

だいたい「これくらいやれるかな」と思った分の半分くらいしか書けなかったりするので、作業量の見積もりも、かなり真剣に取り組まないと誤算があると思います。

レポート班の心構え

  • 終日のイベントの朝から夜までぶっ通しで記事を執筆できるなんて思わない方がいい
  • 弐人壱殺 : 1トラックにつき2人を充てるくらいの人材配分をした方がいい
  • 対象技術や発表者についての事前予習はかなり大事、事前レポートがあれば積極的に取り組むべき
  • 発表の録画があるとかなり気が楽
  • 英語の発表は通訳があるとかなり気が楽
  • 当日が24時間をこえてしまった場合、モチベーションは単調減少になるので短期決戦を目指すべき

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エール

技術系カンファレンスのレポートは、多くの人に読まれ得る、価値のあるお仕事なので、担当することになったら、ぜひともがんばってください!いのちだいじにがんがんいこうぜ!

「ガローア会議02」に参加しました

2012年2月25日から26日にかけて「ガローア会議02」に参加してきました!

ガローア会議02

「ガローア会議」については、前回の開催に当たる「ガローア会議01」を開催しましたに概要を書いてあります。

「ガローア会議02」を企画してくれたのは後輩の @RooandQoo ちゃんです。色々とありがとー!メンバーは、ぼくの他に、前回から継続して参加の @noize_hioki くんと、今回から参加となった @kei_s さんと @mitaku ちゃん、合計5人でした。

年頃の男の子5人で、栃木県は日光の旅館に泊まり、時間をたっぷり使っての合宿でした!栃木といえば、1月に開催された「新春・高専カンファレンス2012 in 東京」の「ふるさと自慢コンテスト」で、その魅力がたっぷりと紹介されていました。今回、5人も動員したわけですから、ふるさと自慢の効果があったと言ってよいでしょう。

ガローア会議02

NIKKO is NIPPON

わいわい合宿

他のメンバーのブログのエントリにリンクしつつ。

今回は「開発合宿をやろう!」ということで、ガローア会議が大事にしている「手を動かす」をコンセプトに、みんなそれぞれ、アプリケーションのコードを書いていたのがよかったと思います。一方、著者チームは、締切さんが荒ぶっていたので執筆合宿としけこんだのでした…!おかげで、記事の設計を無事に終えることができたので、成果としてはよかったです。次の機会には、ぼくもアプリケーション開発の時間を過ごしたいものです。

ガローア会議02

日光観光

夜を徹して睡眠を取った一行は、想定通りに見事に寝坊して、旅館のチェックアウト限界の時刻ギリギリまで寝ておりました。バタバタと旅館を去ったあと、そのまま歩いて日光東照宮の辺りを観光しに行きました。

日光

この日、旅館を出たころから、一気に雪が降りはじめて、一面があっという間に白く染まってゆきました。北海道出身のぼくとしては、やっぱり冬はこうでなくっちゃと感じられる、なつかしい空気でした。うれしい。

日光

劇終

2日目のお昼に、日光がやたらと推している「湯葉」を使ったお料理「ゆばそば」をみんなで食べながらふりかえりをして、ガローア会議02は劇終となりました。

ゆばそば

前のめりに「開発したい!」と思っている人たちが集まったときの、あの雰囲気が好きです。今回、久しぶりにそんな雰囲気の中に身を置くことができて、とってもハッピーでした。ちょっと遠出しての泊まりがけの合宿というのも、気持ちをリフレッシュさせてくれる、よいものですね。まわりから「修学旅行みたい!」とコメントをもらったりもして、まさにその通りだったと思います。大浴場で全裸雪合戦したり、お部屋のお布団で遊んだり、本当に楽しかったです。

次回も楽しみにしています!また楽しい遊びをしましょう!今回はありがとう!

2月に開催する楽しいワークショップをふたつ紹介します

どうも!Blabo! のチャレンジャー、じゅーんです!

今日は Blabo! が主催する2月に開催のワークショップを同時にふたつ、紹介します!

フラッグシップストアの共同開発者募集! with ガリバー

2012年の春に幕張にオープンする「中古車店舗」を考えるワークショップです!みんなのアイデアで店舗をつくっちゃう!

  • 日程 : 2012年2月12日(日) 13:00~17:30
  • チャレンジャー : ガリバーインターナショナルマーケティング部本部長 北島昇さん
  • ファシリテーター : 井口なほさん http://communicationprocessdesign.com/
  • 定員 : 30名 (無料ご招待)
  • 場所 : カタリストBA http://catalyst-ba.com/ 見張らしくがよくて素敵な場所!

申し込みはこちらから! http://bit.ly/yOPtTz

こどもごころがわくわくする街の1日市長募集! with 三井不動産レジデンシャル

これからの「街」を考えるワークショップです。わくわくするアイデアで、ハード(建物)にハート(想い)を吹き込みましょう!

  • 日程 : 2012年2月19日(日) 13:00~17:30
  • チャレンジャー : 三井不動産レジデンシャル 川路武さん
  • ファシリテーター : 井口なほさん http://communicationprocessdesign.com/
  • 定員 : 30名 (無料ご招待)
  • 場所 : 3331 Arts Chiyoda http://www.3331.jp/access/ 中学校を改装した素敵な場所!

申し込みはこちらから! http://bit.ly/woUjdk

Blabo! のワークショップについて

どちらのワークショップも、ひとりひとりが気軽に楽しめて、なおかつ、ちゃんと「実現可能なカタチ」になるように、しっかりと準備を進めています!なのでなので、専門知識や資格の保有を求めたりしませんので、ちょっとでも「楽しそう!」と思ったなら、ぜひぜひお越しくださいね。一緒に「わくわくすること」を考えましょう!

ぼくも、準備に当たって、あらためて「街」や「中古」や「車」についてじっくり考えてみると、普段は考えないようなことを考えたり、小学校のときの体験を思い出したりして、たくさんの気付きがありました。なんだか、自分の奥底にあるものを引き出させる感じ、あります!「頭をリフレッシュさせたい」なんて方の参加も歓迎ですよー!

こんなふうに Blabo! は、オンラインかオフラインかは問わず、様々な形で「接点」をつくっていきたいと考えています。今回は「企業の活動」と「個人」の接点をつくりたい。もっともっと、色んな接点があってもいいと、ぼくは思っています。そうして多種多様な接点から、おもしろいものが生まれますように!多様性は善!

おまけ

おまけ。Blabo! を通じてぼくの身の回りで起きた嬉しいことを、ちょっぴり紹介させてください。

まずは @21f さんのこと!@21f さん、12月に Blabo! で開催していた「プレゼントを考える」チャレンジに参加してくれていて、それで、ついかっとなって、消しゴムはんこをつくったとのことでした!ありがとうございました!

今回のカンファ参加の決め手となったのは、ソーシャルチャレンジコミュニティ Blabo! へ参加したことでした。Blabo! とは世の中を良くするアイディアを世界中から集め実現するためのコミュニティです。

新春高専カンファでつながるプレゼントを贈るまでの道のり – メモ用紙

続いて @Kya7y ちゃんのこと!@Kya7y ちゃんは、@21f さんと同じく「プレゼントを考える」チャレンジに参加してくれて、そのときに盛り上がった「つながる年賀状」というアイデアを形にしてくれました!1枚の年賀状には絵の一部分しか描かれていなくて、年賀状を受け取った人たちで持ち寄ることで、全体の絵が完成するというものです。ぼくも12枚のうちの1枚をもらいました!いえーい!12枚から成る「辰」のイラスト、壮観でしたよー!

12枚の合体年賀状

以上、おまけでした。Blabo! のワークショップ、よろしくお願いします!