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落ちこぼれの睡魔が主人公の物語

その世界の睡魔ってのは、地球でいうと「営業マン」みたいな感じのポジションで、一晩で人間を何人くらい寝かせなきゃいけない、みたいなノルマがあったりして、主人公の睡魔は、ぜんぜんノルマを達成できなくて、落ちこぼれ扱いで、みんなに馬鹿にされて、っていう設定です。

というのも、その主人公は、まず、おもしろい顔をしていて、顔を見た人間は、思わず笑ってしまって、目が覚めちゃう。加えて、その主人公は「超」がつくほどのお人好しで、担当する人間を寝かしつけにいくつもりが、ついつい悩みを聞き出しちゃったり、相談に乗っちゃったりして、ぜんぜん「眠らせる」どころじゃない。

なんだけど、実は、この睡魔が担当する人間たちは、とても質のよい睡眠をとれているってことが、あとの方になってわかってきて、ノルマの達成ばかりを考えて「とにかく人間を眠らせる」ようになってしまっている他の睡魔たちも、次第に考えをあらためていく…

そんなハートウォーミングなヒューマンドラマのことをしばらく考えていたのだけれど、自分の日々の中で仕上げられそうにないので、ウェブの海に放流して、拾い主が現れるのを待ってみることにします!

おまけ

@kei_s さんと一緒に考えていた「NERU†NOTE」もだいぶおもしろくて、これは「名前と睡眠の状況を書いたら、その通りに眠ってしまう」というノートなんですよ。睡眠の状況を書かなかった場合は、すべて寝落ちになる。

これを、睡魔に持たせるか、睡魔が人間界に落っことして、それを拾った人間が犯罪者をどんどんと眠らせていく、って展開もあるかもしれませんね。

直感的なインターフェイスについて、ほんの少し

蒲田から京浜東北線に乗って北を目指すとき、ときに、南浦和行きの電車に乗ることになる。「北」を目指すのに電光掲示板に「南」の文字を灯す電車に乗るというのは、自分にとっては直感で理解するのが難しく、京浜東北線にはずいぶんと慣れているにも関わらず、ちょっと構えて考えてから乗車している。

「直感的じゃない」と言うのは簡単で、「直感的なインターフェイス」を作るのは、とても難しい。

少なくとも、いま、確実に言えることは、美脚戦隊スレンダーのレッドが緑川さんで、ブルーが黒沢さんなのは、どう考えても直感的なインターフェイスではない、ということだ。恐らく、名字どうこうよりも、身長やルックスなど、5人で並んだときの見栄えを重視して設計したのだろうと予想する。

美脚戦隊スレンダー

Advent Calendar が大好きです

本来、アドベントカレンダーというのは、イエスの降誕祭を待ち望み、12月1日からクリスマスまでの間に1日一個ずつクリスマスツリーを模したカードの窓を一個ずつあけていくようなもののことです。 一方、エンジニアの世界では、技術系アドベントカレンダーというものがあります。これは、一日一個ずつ tips 的な記事を掲載していくというものです。Perl の世界では、2000年からはじまっています(発祥がどこかは寡聞にして知りませんが)。

技術的アドベントカレンダーの有用性について – TokuLog 改メ tokuhirom’s blog

Advent Calendar はとても楽しいです!去年までは、読者として楽しむだけだったのですが、今年は Advent Calendar 自体が広く認知されて、種類も増え、参加の敷居がぐっと下がったことで、自分も「書く側」として参加することができました。gihyo.jp の特集記事によると、2010年は、日本には実に30以上もの Advent Calendar があったそうです。楽しいですねー!

インフォメーション:本日12月1日より,プログラマ有志による技術系Advent Calendarが各所ではじまる|gihyo.jp … 技術評論社

あたしが参加した Advent Calendar

地獄のミサワに染められし詩集

逆引きレシピの Advent Calendar は、自分が最初に見たときには枠がたっぷり余っていて、これはチャンスだと思いました。それから何日か、何を書こうか考えていて、Nokogiri を使った Web スクレイピングのお話なら元気に書けそうと思い、参加を決めました。せっかくのお祭り的イベントですし、いつも書くエントリよりたくさんの人の目に触れる機会になるだろうと思ったので、なるべく楽しくて読みやすいエントリになるようにと、戦略を練りました。

地獄のRuby札幌の「女に惚れさす逆引きレシピ集」 – 準二級.jp このエントリーをはてなブックマークに追加

結果的には、狙っていた以上に嬉しい反応をいただけて、参加して本当によかったなぁと思っています。おまけに、Amazon.co.jp に初めて商品のレビューを投稿する機会にもなりました。

「よし、ネタを決めた」と言って話してくれた @kei_s さんの案は、まさかの「のっかり」でした。これが面白いことになりましたね…!

何が面白いって、のっかりの連鎖が、Ruby逆引きレシピAdvent Calendar だけじゃなくて Ruby Advent Calendar jp: 2010 まで飛び火しているところです。みんなで一生懸命に悪ふざけしていて、楽しいですねえ。皆さん、けっこうな時間と熱意を注いだことでしょう。

これ以降、身のまわりの人たちの口から、ミサワ的な台詞がすらすらと出てくるようになっていて、ちょっとおかしいですよ。

「プログラミング言語系」「技術系」とはちょっと違う Advent Calendar

自分も運営に関わっている高専カンファレンスも、Advent Calendar に挑戦してみました。

もう12月1日になってしまったわけですが! 高専カンファレンスのコミュニティでも、自分の専門分野に関する知識や技術をリレーで書いてみるのも面白いかな、と思ったので、このメールを送ります。

Advent Calendar – KosenConference | Google Groups

きっかけは @june29 さんが「皆さん、Advent Calendar をご存知でしょうか!」から始まるメールを高専カンファレンスのGoogleGroupsに投げたことでした。僕はそれまで全然 Advent Calendar というものを知らなかったのですが、そのメールにおいて紹介されていた内容がとても面白そうでやってみると楽しいんじゃないかな、と思って「えいや!」と勢いではじめてみました。最初は25日続くのかなーと心配していたのですが、そんな心配も杞憂に終わりほっとしています。

kosenconf Advent Calendar : 2010 が無事に終了しました – しげっと!

自分の丸投げを @shiget84 くんが拾ってくれて、おかげで企画をスタートできました。どうもありがとう!ボクは工業高等専門学校時代の「研修旅行」について書きました。

工業高等専門学校には研修旅行というものがあります – 準二級.jp このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな機会でもなければ、もしかしたら書くこともなかったような思い出話ですが、喜んで読んでくれた人もいるようなので、書いてみてよかったです。それと、このエントリで触れている、自分の母校である釧路高専の卒業生から、自分の他に2人の後輩がエントリを書いてくれて、これもとても嬉しいことだったのです。母校の釧路高専で講演してきましたで書いたように、11月に母校に帰る機会があって、今後の自分と釧路の関わり合いについては想うところがあり、Advent Calendar を通じた母校の後輩たちとのわくわくするやり取りは、母校に戻って感じたことを改めて感じさせてくれることとなりました。後輩たちには、お礼を言いたいです。@minami106 くん、@myy_ ちゃん、どうもありがとうね。

この試みを通じて思ったこと。Advent Calendar は、非「技術系」コミュニティにおいても、存分に楽しめるものになるでしょう、ってことです。2011年は、他のコミュニティでも… 例えば、25人の主婦の方がリレー形式で生活の知恵を披露するとか!そういった Advent Calendar が出てくると楽しいんじゃないかなあ。もしかしたら、自分が知らないだけで、すでに楽しいことは起こっているのかもしれませんね。このエントリを書いたことで、楽しい試みがひとつでも増えたらいいな、と願って。

Advent Calendar のどこが好きなのかしら

最後に!自分が感じている Advent Calendar の良さについて書いてみます。

「持ち寄り」

持ち寄りのメタファーが好きです。「もてなす人」と「もてなされる人」が対極の構造になっているのではなく、みんなそれぞれが両方の役割を持っている。そんな「持ち寄り」のメタファーが大好きです。Advent Calendar は、まさに「持ち寄り」ですよね。

個人発信メディアとしてのブログもすごく好きで、そのブログの記事を持ち寄って遊ぶイベントとあれば、ボクが好きにならないわけがありません。

「いつもより、ちょっとがんばる」

「いつもより、ちょっとがんばっている人」を見るのが好きです。そんなに毎日毎日はがんばれなくても「今日はちょっと、おめかししよう」とか「よーし、今日は張り切っちゃうぞー」なモードになっている人は、なんだかかわいらしいものですし、いい雰囲気が出ていると思います。

先の「持ち寄り」と合わせて、いつもよりちょっとがんばって作ったものを持ち寄る、と考えると、これはボクが「ホームパーリィ」に感じる良さとそっくりなんですよ。しっかりとしたお店でしっかりとしたお料理を食べながらの飲み会も好きなんですが、ホームパーリィにはホームパーリィの良さがあって、それが、好きです。

Advent Calendar の参加ブログを見てまわっていると「このために久しぶりにブログを更新しました」と見受けられるブログがいくつかあって、なんか、いいじゃないですか。張り切っちゃったんでしょうね!いいなあ。いいと思います。

「無理なく楽しめる」

「いつもよりちょっとがんばったものを持ち寄る」のだとしても、通年のイベントだったら、365日分は、読めないし読まなくなっちゃうと思います。でも、25日くらいだったら、楽しい気持ちのまま読める。ちょうどいいなって思います。

まとめ

今年、自分が参加した Advent Calendar について書きました。次に、それぞれに感じたことを書き、これからも楽しい Advent Calendar が続いていったらいいなぁと願いました。最後に、Advent Calendar に感じる良さの整理を試み、この良さを他のものにも与えられないだろうかと考えたりしました。

来年もまた、なにかしらの Advent Calendar に参加したいぞー!

ぶかぶかの靴

たとえば、あなたの大切なお友だちが短距離走の選手だったとして、走っても走っても良いタイムが出ない、と悩んでいる場面を想像してみてほしい。ふと視線を下に落とすと、彼の足は、ぶかぶかの靴の中にあった。

そんな彼に向かって、ガンバって走り続ければきっと良いタイムが出るよ、なんて言えるだろうか。


shoes

靴さえ履き替えれば、もっと速く走れるだろう、もっと真っ直ぐに歩けるだろう、苦痛に顔を歪めることもないだろう。勝手ながら、目の前の人に対してそんなふうに思ってしまうことがある。どうか、彼ら彼女らにぴったりの靴が見つかりますように。勝手なことを言ってゴメンね、だけど、願っています。

「君の足の形が好きだよ」と言える人でありたい。大事な人にとっての、そんな存在でありたい。

札幌Ruby会議02に参加します

札幌Ruby会議02 – Regional RubyKaigi

Lightning Talks に応募して採択されました!とても嬉しいです.いつも素敵なものをいただいてばかりの札幌の皆さんに何か少しでも恩返しできるといいな.

Speaker として参加できることがあまりにも嬉しいので,Speaker バッジを貼ります!壁紙もさっそくダウンロードして使わせてもらっています!mayuco さんの素晴らしいお仕事だ!

Speaker

札幌の皆さん,よろしくお願いします!