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「高専カンファレンス in 東京」に参加してきた

2012年4月14日、土曜日。高専カンファレンス in 東京 (045tokyo) に参加してきました。とても楽しくて刺激的な1日を過ごすことができたので、この日のことを書き残しておこうと思います。

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朝から

この日は「Rack売りの少女」として知られるびしんさまとお話したいことがあったので、びしんさまが東京に着く午前中から合流することにしました。そのびしんさまは、ぼくと同じ亥年生まれであるひらのさまを連れ回すとのことでしたので、3人で待ち合わせするところからスタートしました。若い子たちが、こうして、やりたいことのために地方から東京に出てきて、おじさんはただただ感心してしまうのでありました。

朝ごはんを食べたりしながらこの日のことをお話しました。今回のイベントは「参加者全員が発表者」という主旨のものでしたので、ぼくたち3人も、もちろん発表を控えていました。緊張するね、準備しなきゃね、なんてお話しながら、午前中はあっという間に過ぎていきました。途中で「お前の好きにはさせないぜー!!!」と言わんばかりのあそなすさまが駆け付けて、4人で会場まで向かいました。

ぼくが話したかったこと

「神速(カンムル)」というタイトルでトークさせてもらいました。「神速」というのは、ぼくと Twitter の間にある一連のシステム全体をそう呼んでいます。厨二臭がプンプンします。

たとえば、コックさんと結婚することになったら、あなたは結婚後の生活にどんなことを期待するでしょうか。おいしい料理と楽しい食事の時間を期待するのではないでしょうか。たとえば、ミュージシャンと結婚することになったら、ちょっとしたときに音を奏でて楽しむような時間を期待するのではないでしょうか。

じゃあ、もしプログラマと結婚することになったら…?なにか少しでも、日常が楽しくなることを期待しますか…?

ぼくはこれに「Yes」と答える人がもっともっと増えたらいいなぁと思っています。つまりカジュアル・プログラミングがもっと増えて、カジュアル・プログラマがもっと増えて、プログラマが「日常の情報とのコミュニケーションをとても楽しいものに変えてくれる人」と認知されるようになったら、うれしい。最近だと、Twitter のおかげで「Bot」という概念が一気に浸透しつつあったりして、少しずつ少しずつその傾向は強くなっていると感じます。うれしい。

いつも、こういったトークの機会には聴き手の層をすごく意識するのだけれど、今回は、イベントの参加登録が Twitter アカウントを利用した仕組みになっていたので、つまり参加者全員が Twitter についてある程度の知識や体験を持っているだろうと想定し、普段は避けがちな「Twitter に特化したトピック」を用意してトークに臨みました。

伝えたかったのは「自分の日常をもっと楽しくするためのプログラミングを覚えよう」の1点です。例として、ぼくが自分の日常を楽しくするために動かしている「神速」のお話をさせてもらいました。カジュアルに自分の日常を楽しくできるようになってきたら、次は、ちょっとだけ背伸びをして「自分と自分のまわりにいる誰かひとりの日常を楽しくするプログラミング」に挑戦してみるとよいと思います。

@各位

この日のやりとりのうち、特に強く印象に残っているものをピックアップして各位にメンションしたいと思います。

@earth2001y さん、@igaiga555 さん。おふたりが口を揃えて「雰囲気が 003tokyo っぽかった」と言っていたのがおもしろかったです。たしかに 003tokyo と参加人数という意味での規模も、会場の大きさも、似ていましたね!なんだけれど、参加者の層はけっこう異なっていて、全体として若くなっていたように感じます。参加者の平均年齢を比較してみたらどうなるかな。「2週目か3週目の東京開催」という感じでした。

弦本さん。だいぶ気になっていた高専ベンチャープロジェクトについて、色々とお話を聞かせてもらいました。3月末の頃のハッシュタグ #kove がとても楽しい雰囲気を出していたので、きっと、素敵な価値を目指すプロジェクトなのだろうと感じていました。一方で、ぼくは「問題意識はどこにあるのだろう」とも思っていて、弦本さんはどのあたりを見ているのかなー、って、たくさん質問させてもらいました。ほむほむ。もうちょっと突っ込んで聞いてみたい。もっと人間臭いところまで踏み込むと、自分の感覚と重なるところが見つかりそう。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

そんな #kove ですが #kove の豚であるところの @noize_hioki くん、それから… 年下の女性に興味をお持ちの @whimsical_cat くんともお話できました。@noize_hioki くんは、会うたびに成長を感じさせてくれるのでいつも楽しみで、今回も「また大きくなりやがって〜」と思いながら接していました。@whimsical_cat くんは、今年1月の 038tokyo の参加エントリに書いた通り、素晴らしいエンターテイメントを魅せてくれた「おやきーず」の向かって左の人だったので、ようやくちゃんとお話できて嬉しかったです。どうやら年下の女性に興味をお持ちらしいと聞いていたので、その対極に位置するおっさんの自分なんか相手にされないかも… と思っていたのですが、ちゃんと相手してくれてよかったです。ふたりとも、平成生まれだってね!若いながらもすでに「ものづくり」を経験しているおふたり、これからも楽しい景色を見せてくれそうなので、楽しみにしています。また東京にくる機会があったら教えてください!次は、もっとがっつりお話しましょう!

談笑

@poperasako 先輩!上の写真は2009年4月のものですから、あれからもう3年ですか。ますます立派になられて、頭が上がりませんで。発表から運営から司会からスタッフへのスポットライトの当て方まで、感心してしまいました!中でも発表の内容は、いわゆる就職活動を経験したことのない自分にとっては発見が多く、あらためて考えさせられました。「5W2H」のお話、おもしろかったです。

@poperasako 先輩のお話に乗っかる形で、懇親会のときに「やっぱり Why は大事だと思うんですよー」と話すぼくの戯言に付き合ってくれたのは @crimsonwoods さんでした。「最初の一歩は、踏み出すこと自体が目的でもいいんじゃないの」という旨のこと (ぼくはそう解釈しました) を話してくれて、それは柔らかいスタンスだなぁと感じ、見習いたいと思いました。

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上の写真はアイドルの人です。003tokyo 以来の登壇になる @ZoAmichi くん、発表の構成がよくできていて「アラサー独身男性って、すごいんだなぁ」と思いました。それから、上の写真の撮影者であるところの @_y_u_ さんは、やっぱり頼りになる先輩なのであった。お互いに、心が安らぐ場所を見つけて心穏やかな日々を過ごしたいですね。

「ものづくりを通じて価値を届けたいね」なんてお話をしたのは @Michael_e29 くんと、それから @_a__san くんです。どんな技術を振るうにしても、なにをつくるにしても、誰にどんな価値を届けたいのかってところからは、目を逸らさずにいたいですねえ。そこを見失ってしまうと、せっかくの技術も、小手先の技術になってしまいかねない。

@becyn さまのトークは、とってもまっすぐで、力が込められていて、惚れ惚れしてしまいました。内容についても共感するところが多く、一方で、ぼくが知らない世界のことを教えてくれたりもして、とてもありがたい5分間がありました。

まとめ

本当はひとりひとりにメンションしたい気持ちもありつつ、そろそろまとめます。

今回の主催の @mitaku ちゃん。「開催を実現するまでに送ったメールは5通のみ」というのが素晴らしい!低コストをテーマとしてもって、それを体現するために開催自体を設計し、実装する。芯の通ったものづくりですなあ。ガローア会議のときにそんな気配は感じていたので、今回、蓋を開けてみるのが楽しみでした。そして、結果も素晴らしかった。

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準備に尽力された @mitaku ちゃんと、それを支えたであろうオプティムの皆さん、刺激的なトークを披露してくれたすべての参加者の皆さんに感謝します。どうもありがとうございました!

「時の甲子園」の入賞チーム歓迎イベントを開催しました

時の甲子園 (t-Cup Challenge) というコンテストがありまして、その入賞チームの皆さんを東京で歓迎する 「t-Cup Party」 というイベントを開催しました。

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いきさつ

「時の甲子園」の主催である NICT の佐々木さんから「入賞チームの高専生たちと、なにか楽しい時間を過ごしたい」と相談を受けたいがいがさんから相談を受けたぼくがはまさきさんに相談したりという、この業界の多重下請け構造のお話は置いておくとして (冗談です)。

ぼくが当日スタッフのとりまとめを担当させてもらった「高専カンファレンス 2010秋 in 東京」で、当日スタッフとして開催を支えてくれたのが、NICT の佐々木さんです。「時の甲子園」の最終審査会が3月9日に東京で行われて、そこに全国から入賞チームの皆さんが集まる、と。その翌日、ちょっと時間があるし、せっかく東京までくるのだから、入賞者の皆さんに楽しい時間を過ごしてほしい、というのが、佐々木さんからの相談内容でした。「時の甲子園」は、高校生や高専生を対象にしたコンテストなのですが、入賞した4チーム、すべて高専のチームでした。そういった背景もあってか、今回、高専カンファレンスの運営によく関わっているいがいがさんが、相談相手に選ばれたようです。

そんなこんなで、ぼくらは、高専カンファレンスとの合同イベントという形で、今回のイベントを開催しました。

入賞チームを見てみると「北九州高専」のチームがあったので、はまさき先輩を、さらに見てみると「新居浜高専」のチームがあったので、びとう先輩を、それぞれお呼びすることにしました。

当日の様子 – 若人の部

まず、入賞の4チームに、今回のコンテストを勝ち抜いた作品を紹介するプレゼンテーションをお願いしました。

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さすが入賞チームだけあって、みんな、しっかりとしたものをつくっていて、驚きました。特に、ぼくがソフトウェアエンジニアだからってのもあるんですが、ハードウェアまで含めて設計して実装する類のお話には、ただただ感心してしまいました。プレゼンテーションも、きっと何度も繰り返して練習してきたのだと思います、安心して聞けるものでした。現役時代の自分と勝手に比較してしまいました。感心です。

北九州高専チームのプレゼンテーションに対して「少人数のチームで、ハードウェアからソフトウェアまでを一貫して設計・実装する機会は、なかなかない。それを、このレベルまでプロダクトを仕上げて発表できているのは素晴らしい」とコメントしてくれたのは、彼らの先輩に当たるはまさきさんです。発表からコメントまで、まるでしっかりとしたイベント…!

余談ですが、北九州高専チームの引率を担当されていた教官の方は、はまさきさんも在学中にお世話になっていた方だったそうです。再会の場にもなっていて、楽しかったです。

各チームの発表のあとは、立食でランチを食べながらの交流会としました。

今回、会場を貸してくださったのが pixiv さん!とっても素敵な空間で、参加者の皆さんがキャッキャとはしゃいでいたのが印象的でした。「記念に」ということで、オフィスを入ってすぐのところにある「絵馬」を書いて残していく人たちもいました。

当日の様子 – 老人の部

入賞チームの皆さん、遠くからいらしていたもので、帰りの交通機関の都合で、13時くらいには帰路に着いてしまいました。もっと若い子たちと遊びたかったのですが、残念、仕方ありませんね。

というわけで、午後からの大人の時間です。この場には、おびなたさん、いがらしさん、びとうさん、はまさきさん、それから、ぼく、と、今となっては古参扱いになる高専カンファレンスの第1回の参加メンバーたちがいました。本当は、若い子たちに「高専カンファレンスってのは、こういうイベントなのです!」を伝えるために、過去の開催からスタッフおすすめの発表を選んで、その録画を再放送して楽しむ時間を予定していたのですが、仕方なく、古参メンバーで昔を懐しむ老人会へと流れていきました。びとうさんは途中でお帰りになられて、このあたりで、にしじまさんが会場に到着しました。

これはこれで、とてもおもしろかったです。2008年12月の「高専カンファレンス2008 Winter in 東京」の録画を見てみると、当時の「ここが問題」「こうやって解決していきたい」ってことが、今はほとんど解決していて、別の問題に形を変えているのだと気が付きました。ふりかえりは大事ですね。あと、当時のみんなが若い。ぼくは「声が若い」と言われました。そうなんですか…。

ぼくらがゲラゲラと笑いながら過去の録画を見ている横で、元航空高専校長の島田先生が真剣にメモを取っているのがおもしろかったです。

雑感

この日を通じて感じたことを、だらだらと書きます。

入賞チームの現役生たち、なんとスーツでご来場なさった!「荷物を減らすためですか」と質問してみたら「いや、もっと固いイベントを想像していて…」とのこと。事前にしっかり連絡して、構えずにきてもらえたらよかったなあ。前日の「最終審査会」では、審査員のオジサマたちの前できっちりとお行儀良く発表しなきゃいけないんだもんね、そうだよね、まさか次の日にこんなゆるふわなイベントが待っているとは思わないよね。理解しました。

彼らはまっすぐにおもしろいことに挑戦しているので、これは、審査員のオジサマたちに向けてお話するのもいいんだけれど、彼らと同じ立場にある、たくさんの現役生たちに向けてお披露目する場があってもよさそう。もっと「先につながる出会い」があってもよさそう。色んな未来があってもよさそう。彼らが帰り際に「高専カンファレンス、おもしろそうなので参加してみたいです!」と言ってくれたのがうれしかったので、高専カンファレンスで頭に花を咲かせているような若い子たちと、今回の彼らを、ちゃんと出会わせてあげたい。

だから、今回の相談の受け口として高専カンファレンスが選ばれたのは、とてもよかったと思う。「EM高専カンファレンス」「Kosen Advent Calendar」みたいな活動に関わっていて思うのは「もしかしたら、高専が “公式に” やろうと思ったら、なんか色々と稟議とかあったりして面倒臭くなっちゃうっぽいところを、いい意味で “野良である” 外野のぼくらがとりあえず形にしちゃって、うまいこと成果が出たら、それを高専に還元したらいいんだろうな」ってことです。

今後も「そんな大袈裟じゃなくていいんだけど、ちょっと楽しいことをやりたい」みたいなお話があれば、高専カンファレンス側の人、どんどん受けていったらいいんじゃないの!

まとめ

今までとは少し違う形で、NICT さんと高専カンファレンスの合同イベント「t-Cup Party」を開催しました。現役生の皆さんが楽しんでくれたようなので、とてもよかったと思います!現役生のテンションが上がった理由の半分以上は「会場が素敵だったこと」かと思いますので、協力してくださった pixiv さんには、心からのお礼を申し上げます。ありがとうございました!並びに、当日の場作りに貢献してくれた、あの場にいたすべての皆さん、どうもありがとうございました!

「新春・高専カンファレンス2012 in 東京」に参加してきた

2012年1月14日(土)、15日(日)と、2日間に渡って開催された新春・高専カンファレンス2012 in 東京に参加してきました。今回、どんな気持ちで参加してきたかというと、だいたい以下の3種類にまとまります。

  • 参加者として、後輩たちがつくった開催を楽しもう
  • Lightning Talker として、しっかりと内容で勝負するトークをしよう
  • 当日スタッフとして、写真レポートをがんばろう

2012/01/14 高専カンファレンス 038Tokyo 1日目

これは、参加者として楽しんでいるところ。

強烈な「個」との出会い

参加者として会場での時間を過ごしてみると、印象に残るのは強烈な「個」の存在でした。今回の「ふるさと自慢コンテスト」で上位入賞した、長野の「おやきーず」の2人と、静岡の「あらなぎ団」の2人と出会えたことが、とても刺激的で、うれしかったです。20歳やそこらで、あの完成度のエンターテイメントを体現できるのだなぁと、とにかく感心してしまいました。「すごい人は、すごいのだなぁ」と乱暴な感想を持ちそうになったのだけれど、それぞれの後日談を読んでみて、結果に納得です。

「用意周到」という言葉がぴったりです。まず、コンテストの性質を理解しようとしている。次に、自分たちの手札を理解しようとしている。その次がおもしろくて「こうなったら負ける」を理解しようとしている。最後に「じゃあ、これでいこう」を固めて、あとは、イメージトレーニングあるのみって感じですね。4つのエントリ、読み応えがあって、読みものとして楽しかったです。

そもそも、4人とも後日談をきちんと文章にして公開している、ってのが、やっぱり。彼ら彼女らには、内側からあふれる「言いたいこと」「伝えたいこと」「成し遂げたいこと」があるのだなぁと感じました。その強い気持ちの体現が、エンターテイメントとしてぼくたち参加者に届く。

この流れの先にどう書けばいいのか、ちょっと迷うのが栃木の3人のチーム… あれはずるかった!練習では出せないおもしろさがあって、あれは、3人がこれまでに共にしてきた時間の賜物なのかなぁ、と、小山開催で3人とご一緒させてもらったぼくとしては、自分を納得させるしかないのでした。ある意味では、優勝は栃木だったと思います。

他にも、おもしろい人たちとの出会いはいくつもあったわけですが、今回は、長野・静岡・栃木のチームの人たちを強調して書きたかったので、そうします。

Lightning Talk

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Over The Rainbow というタイトルでトークしてきました。トークの機会をいただき、ありがとうございます!

トークの内容として伝えたかったことは「境界をこえた先には、いいことがあるよ」「だから、どんどん境界をこえて、どこにでも行ってしまいなさい」ぐらいのものです。ぼくがこのトークをできたのは「高専カンファレンス in 八戸」があったからです。当時のエントリに、こんなことを書きました。

上述の3人、八戸高専の5年生だ。彼らが卒業前にお互いを知ることができて、「同じ学校の同じ学年に面白いヤツがいた!」と思えたことは、かけがえのない価値であると信じている。そしてまた、この価値が生まれる場を創り、彼らを発表の舞台に誘った @Magistol くんも同級生なんだ。八戸、素晴らしいじゃないか!カンファレンスの運営メンバーとして、こんなに清々しい気持ちになれたことを嬉しく思い、お礼を言いたい。どうもありがとう。

高専カンファレンス in 八戸に参加してきた – 準二級.jp

「高専カンファレンス in 八戸」には、当時の5年生の発表者が3人いて、実行委員長も5年生で、彼らが「学科」という「境界」をこえて出会えたことは、本当に価値のあることだったと思います。あの場の素晴らしい光景を見せられて、ぼくは価値に気付かされてしまったし、現役時代に「学科」という括りに勝手な「境界」を感じてこえられずにいた自分のことを想ったりも、しました。

こうやって地方から東京にまでやってきて、高専カンファレンスの、いわゆる「東京開催」に参加する現役学生さんに対して、ぼくは頭が上がらない想いで、彼ら彼女らの目に世界がどんなふうに映っているのだろうって、よく不思議に思うのだけれど、実は、ふだん過ごしている学校の中とか、もっと身近なところにも「境界」はいっぱいあって、東京まで出てこなくても、見つけられるものはたくさんあると思いますよ。身の回りにある「この先に、いいことがありそう」という道標になっている「境界」を、どんどん見つけてほしいと思います。

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それと。トークのラスト10秒に「会場の皆さん、10秒以内に3人とハイタッチしましょう。よーいドン!」を差し込んだのは、もちろん「境界をこえよう」のエクササイズである、と説明した通りなのだけれど、もうひとつ、伝えたいことと、伝えたい相手がいました。009tokyo と 014tokyo の実行委員だったときに立ち上げた「コミュニケーションデザイン」というお仕事について、少し。

もし、ぼくのトークが2日目ではなくて、1日目の懇親会の手前にあったとしたら、あの「ハイタッチ」タイムは、懇親会で誰かと誰かがつながるきっかけとしてデザインするつもりでした。一案として考えていたのは「今日、ボーダーの服を着ている人には、気軽に話しかけてよいことにしましょう」といった具合です。Lightning Talk の発表者という立場からも、コミュニケーションはデザインできるし、逆に、コミュニケーションデザイン班に属しただけでは、コミュニケーションはデザインできない。もっと、コミュニケーションデザインについて、お話してみたかったなぁ、と、引退したおじさんは思ったのでした。余談すぎました。

まとめ

新春・高専カンファレンス2012 in 東京

参加してきました。トークしてきました。運営を、ほんの少しだけ、お手伝いさせてもらいました。色んな人たちの色んな個性に触れることができて、楽しかったです。なんだか「カンファレンス」というよりは「大きな学校祭」に参加してきた、そんな感覚です。楽しい学校祭でした。

しかし、変に 001tokyo から関わっていると、ときどき「ハッ、子離れできていない…!」と自覚してしまうタイミングがあって、恥ずかしいものですね。次の人たちが、自分とは違う想いでなにかを目指しているというのに、ついつい「自分なら、こう…!」を出してしまうときが、あります。恥ずかしい。

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スタッフの皆さんにおかれましては、お疲れさまでした!2日間という日程は、とても大変だったことでしょう。しっかりと乗り切って、素晴らしいことと感じます。楽しい体験をありがとうございました。ならびに、あの場にいたすべての皆さんにも、同じように、感謝を。どうもありがとうございました!

高専カンファレンス in 小山に参加してきた

2011年9月25日、高専カンファレンス in 小山に参加してきました。久しぶりの高専カンファレンスへの参加となった今回は、運営もちょっとお手伝いさせてもらって、めいいっぱい楽しませてもらいました。

RubyKaigi2011 のスタッフとしてご一緒した都井くんから、RubyKaigi2011 が終わった数日後にこんなメールをもらいました。

都井くんからのメール

ところで、ぼくは去年の高専カンファレンス 2010秋 in 東京が終わったときに、こんなことを書いています。

これらは、ボクが抱いていた以上の現実となって返ってきてくれた。特に「期待3」は予想以上の成果となり、当日スタッフとして参加してくれた現役高専生から、とてもありがたいメッセージをいただいている。嬉しいことだ。この種は、近い将来、皆さんの目に見える形の花になるでしょう。

「高専カンファレンス 2010秋 in 東京」を終えて – 準二級.jp

あのとき当日スタッフに応募してきてくれた現役1年生が、他でもない、都井くんでした。今は2年生になった彼が、こうして自分の場所を創ろうとしていて、そこにお呼ばれするなんて、とっても素敵な体験でしょう!都井くんが 014tokyo から何を感じ取り、どんな形で 039oyama につなげていくのか、しっかり見届けようと思いました。

そんな思い入れを持って、栃木県まで行ってきました。東京から栃木までは地続きだし、001tokyo からはじまった高専カンファレンスも、ずっと地続きなんだって思います。

前日のこと

当日の段取りも決まっていない部分があったし、前日準備のために前日入りしました。主な担当作業は、今回の会場となる「蔵」の特性を活かした「The談会」の設計と、前日祭の進行です。やるぞー!

DSC01454 by RooandQoo, on Flickr

実行委員長の木藤くんとは、009tokyo や 011nagano でご一緒したことを覚えていて、まだ3年生かー、若いのに感心だねー、なんてずっと思っていたら、いつの間にか5年生になっていました。すっかり頼もしい実行委員長で、いやはや、年下の子たちの成長のスピードは信じられないくらいに早いものです。そんな木藤くんと、都井くんと、それから、釧路高専卒の小山実行委員チームの相棒るーくちゃんと、ぼくと、4人で「The談会」の設計をしました。ぜんぶで3つある「The談会」の会場をどのようにして活かすか、を考えました。結果、それぞれの会場に門番を配備することになり、ここは「都井くん」「るーくちゃん」「わたし」で守ることにしました。これはガローア会議01のメンバーそのものですね!チームワークはバッチリだな、と安心しました。

DSC01486 by RooandQoo, on Flickr
青い小山高専ジャージ(上・けいすけくん私物)と赤い釧路高専ジャージ(下・けいすけくん私物)を纏い、意識を高めているところ。Tシャツまで含めて、全身を赤・青・白のトリコロールでコーディネイトしていたことから、みんなからは「トリコ」と呼ばれていたという。ぼくは「けいすけファッション」だと思っています。

告知タイム

そんなこんなしている間に、小山開催の前日に開催されていた高専カンファレンス in 松江の「告知タイム」がやってきました。今回、すごいことに、松江と小山をビデオチャットで接続して告知する、という段取りでした。小山の開催準備が色々とあって、松江の配信はほんの少ししか閲覧できなかったのだけれど、やのしくんりちゃ兄さんのトークは見ることができました。だいぶ楽しかったです。

小山からビデオチャットで告知 by rch850, on Flickr
松江の会場に映し出される小山の実行委員の皆さん。「放送事故」と評されるほどに絶賛の嵐を浴び、とてもよい告知だったのではないでしょうか。

餃子パーティ

準備がほどほどに落ち着いたところで、栃木駅から宇都宮駅まで移動して、今夜は餃子パーティです。実行委員の間で「ここで食べよう」とお話していた場所は、行ってみると行列ができていて、とてもじゃないけれど入れそうもなかったので、その場にいた人たちに手伝ってもらって、別のお店を探しました。前日祭の準備が不十分でしたね… 参加者の皆さんをぐるぐると歩かせてしまって、すみませんでした。

それでもなんとかお店を確保し、着席してみると、ぼくのテーブルにはサトーさんるみちゃんソラちゃんがいました。るみちゃんとソラちゃんの組み合わせが意外とおもしろくて、ふたりのやりとりを見ながらニコニコしていました。会話の流れだけ追いかけていると、ふたりのお話はとても噛み合っているようには思えないのですが、とにもかくにもふたりが満足そうにしていたので、これはよいことだなぁと思って、ぼくも楽しかったです。

ソラちゃんをお見送りしたあとは、もう一度、実行委員で集まって「いよいよ明日ですね」なんて言葉を交わして、夜も遅くならないうちに解散しました。小山の実行委員のみんな、気合充分です。さらにそのあとは、ゆいかちゃんかわいさんしゅーへーさん、るーくちゃんと、女々しい感じ (カラオケ的な意味で) にしっとりとお話をしました。みんな、考えていることが真剣だし、行動も伴っていて、まずは個々に感心しました。それから「ここは自信がない」とか、お互いの間で不安を共有できる関係なんだな、ってことも分かって、いいチームだなって思いました。特にしゅーへーさんは、タイムラインを見て受ける印象がとても悪かったので、こうしてじっくりお話してみて、素敵な人だってことが分かって嬉しかったです。

ホテルにチェックインして、残りの作業を… と思いながらも寝落ち寸前。るーくちゃんが切ったシャッターの音で目が覚めます。明日も早起きだもんね。そろそろ寝よっか。

DSC01540 by RooandQoo, on Flickr

当日

P9250952 by sora_h, on Flickr
運営をがんばっている姿です。喉元を突きました。

いやー、はじまってしまったら、あっという間ですね!なんやかんや、運営をがんばっていたので、参加者目線で書けることはあまりありません。参加者の皆さんが撮ってくれた素敵な写真たちのお力を借りましょう。

「The談会」の会場その1。「座敷」 — 広げた模造紙の上に、お話したことを書き残してみたり、そこからさらにお話を広げたり。あとからきた班が、前の班のお話の内容を覗いてみたりできる仕掛けです。畳と机、お茶とお団子。いいですね。

IMG_3288 by earth2001y, on Flickr

「The談会」の会場その2。「サテライト」 — お題に対する回答をノートに書いてまわしていくスタイル。机の中心が抜けていて、模造紙を広げたりはできないので、ノートを順番にぐるっとまわす仕掛けにしました。

DSC01593 by RooandQoo, on Flickr

「The談会」の会場その3。「蔵」 — テーブルの上に伏せてあるカードをめくって、そのお題にそってお話を進めていくスタイル。お題カードを書いて足してくれた参加者さんもいました。

_IMG2848 by tochikuji, on Flickr
蔵の上階から。

_IMG2939 by tochikuji, on Flickr
蔵の中は明かりを控え目にして、普段とは違った雰囲気でお話してもらえるような場を目指しました。

ひとつの会場にみんなで集まって「発表者」と「聴衆」に分かれて進行するのではなく、参加者全員でお互いにお話を交換するような催し。小山の実行委員のみんなが実現したかったこと、ちゃんと形になったように思います。最初、会場の下見に行ったとき、ぼくは「むつかしいなあ」と思ってしまっていて、会場の使い方をちょっと間違えると、移動が増えたりして、参加者さんに面倒ばかりを感じさせてしまうことになるんじゃないかって、心配していました。前日と当日、会場を歩いてまわりながら、気持ちを少しずつ会場に馴染ませていって、みんなであーだこーだとお話をして、きちんと着地点を見つけられたように思います。みんなと一緒の「開催づくり」が、とても楽しかったです。これが設計だ。

参加者の皆さん、とても協力的で、存分に「談」を盛り上げてくれました。ぼくも「蔵」の門番として皆さんのお話を聞かせてもらっていて、本当に楽しかったです。元気いっぱいな中高生が場に刺激を与えてくれたり、それを受け止める大人たちの姿があったり。高専生の、高専生による、高専生とそうじゃない人たちのためのイベントとして、よくまわっていたと思います。それから、ホスト校となった小山高専の関係者が多かったのも、とてもよかったと思います。小山の現役生たちが、卒業生のお話を嬉しそうに聞いている光景は、誰にも否定しようのない確かな価値を感じるものでした。

まとめ

高専カンファレンス in 小山、関わることができて、とても楽しかったです。小山の実行委員のみんながやりたいことを実現するために、雑務なんかをちょいちょい巻き取ることができました。いつからか、自分の認識できるスピードを大きく超えて開催を連発している高専カンファレンスですが、ぼくの中には「続いていること」があって、それを踏み締めて確認できたのも、よかったです。

「準備開始から1ヶ月で開催を実現しました」と言えば聞こえがよいけれど、やっぱり準備不足でトラブルを起こしたシーンもあるので、そこは、実行委員のふりかえり会でしっかりと受け止めて、得るものを得て、次に向かっていけるといいですね。

_IMG2801 by tochikuji, on Flickr

あの場にいたすべての皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

「Hokuriku.rb x 高専カンファレンス」に参加しました

2011年3月20日(日) に開催されたHokuriku.rb x 高専カンファレンスに参加し、発表の機会をいただきました。

関東からのリモート参加となりました

予告エントリでも書いた通りですが、今回は、地震の影響を鑑みて、会場となった石川への移動はキャンセルとし、関東からリモートで参加させてもらいました。開催が終わってみて、やはり現地参加できなかったことをとても残念に感じています。画面越しに感じた会場の盛り上がりを、自分も肌で感じたかったです。

リモート登壇

じぐそうくんが言っているオンラインカンファレンスへの布石にもなるだろう、と思い、前向きな気持ちで「リモート登壇」に臨みました。これで上手くいけば、今後もリモート発表が増えるでしょう、ってね。

ところが、リモート登壇は本当に難しかったのでしたー!今回は、あたしのコンピュータと現地スタッフのコンピュータを Skype で接続して「画面共有」機能を使ってこちらの画面を会場に送る、という方法を試しました。参加者の皆さんのことを壊れるほど愛しても3分の1も伝わらない感じで、求めれば求める程に切ない距離を感じている My heart でした。

前日リハーサルでは、遅延も感じずに「これはいける」と判断したのですが、

  • 参加者の皆さんがネットワークを利用することで、十分な通信を行えない状態になった
  • 「画面共有」機能を使い続けると、次第に遅延が蓄積する

などの要因で、当日は、発表のスピードに画面共有が追いつかなくなったのではないか、と予想しています。今後に向けて要検証ですね。

今回の発表で言いたかったこと、の一部

自分の立ち位置は「Ruby で遊ぶ人」です。Ruby と出会ってからまだ4年ほどですが、日常にはすっかり溶け込んでいて、Ruby に触れない日の方が少ないくらいになりました。よく Ruby で遊んでいます。殊更、自分のライフワークであるアプリケーション開発、Web アプリケーション開発に臨むときには、よく Ruby のお世話になっています。最近では、お仕事のプロジェクトでも Ruby をどんどん活用しています。

「Ruby で Web アプリケーション開発」というと、まずは「Ruby on Rails」を思い浮かべる人が多いでしょうか。Rails の他には、Sinatra や Haml/Sass には本当にお世話になっていますし、各種 Web API のラッパになるようなライブラリにもよく触れています。ひとまわり外側まで目を向けてみると、多数の Ruby プロジェクトをホスティングする GitHub や、Rack アプリのデプロイ環境を提供してくれる Heroku も、自分にとっては欠かすことのできない存在です。

これらの、Ruby や、Ruby による Web アプリケーション開発を取り巻く生態系すべての進化によって、自分のようなアプリケーションエンジニアには本当にありがたい環境が整ってきています。種々の「面倒だけどやらなければならないこと」から解放されて、本質となる「アイディアを形にする」部分に集中できるのです。「自分のお仕事に集中できる」これがとても重要です。

面倒をどんどん減らして、気軽に Web アプリケーションを開発できるようになると、Web アプリケーションはどんどん「おもちゃ」になっていきます。自分の大好きな LEGO ブロックのように、思い付いては試し、試しては評価し、気に入らなければ壊し、組み換え、また試す。ものづくりそのものですね。

残念なボクたちは、しばしば「できない」と言ってしまいます。できもしないことに「できる」と言っても仕方ないので、もちろん「できない」を表明することは大事なのですが、一歩踏み込んで「なぜできないのか」を考えてみましょう。その「できない」を「できた」に変えるために何ができるでしょうか。ここで強調したいのは「できる」ではなく「できた」に変える、という方針です。詳しくは「プロシュート ぶっ殺す」で検索してください。

「つくりたい!」という気持ちが「面倒だなあ」という気持ちに負けると、アイディアは形になることなく静かにお蔵入りします。気持ちの天秤をイメージしてください。怠け者の自分は、放っておくと「面倒だなあ」で終わってしまうので、いつも「つくりたい!」の方に傾くようにと、気持ちの天秤の状態を意識しています。そのために心掛けていることが、いくつかあります。そのうちのひとつが「手に馴染む道具を選ぶ」ことで、やはり Ruby の血はよく馴染む!最高に「ハイ!」ってやつです。

自分は「創造不全」になることを心から恐れています。何も創れない状態。クリエイタにとっての Erectile Dysfunction です。何も創れない自分は、世界に存在する意味がないんじゃないかって、考えてしまうものでしてね…

「人に楽しんでもらいたいという意識なんだよ、動機はね。なぜ楽しんでもらいたいかといったら、楽しんでもらえたら、自分の存在が許されるんではないかっていう、無用なものではなくてというふうな抑圧が自分の中にあるから。…それは、幼児期に形成された物が何かあるんだろうと思うんだけど。それを別にほじくりたいとは思わない。僕はとにかく人に楽しんでもらうことが好きですよ」

スペシャル ~「ポニョ」密着300日 ~(2008年8月5日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

引用は、宮崎駿さんの言葉です。同じような感覚を持っています。

やりたかったこと

デモを多めに組み込んだ発表にして、興味を持ってくれそうな子を何人か見つけて、そのまま Hackathon に持ち込む作戦だったのだ。こればっかりは、リモートじゃどうにもなりませんでした。

楽しいことを楽しめる楽しい場所を見つけてほしい

あの日の自分にとって、はじまりは「Ruby 札幌」でした。このお話も、面と向かってしたいお話だったので、今回は泣く泣く省略することにしました。

参加者として

他の皆さんのたくさんの発表はとても面白かったー!北陸はすごいですね。元気に話せる人がいっぱいいる。

個人的な思い入れとして、@fist0 くんの Lightning Talk に言及しておきたい。とても素晴らしいエンターテイメントでした。現地でお話したかったなあ。ジャックされたタイムラインを見たときは脳汁がこぼれました。ビリビリっときました。

リモート登壇で出したいものを出し切れなかったし、次に予定していた発表も地震の影響でイベント自体がキャンセルになってしまったし、こんな面白い Lightning Talk を見せつけられてしまったし、帰り道では、自分の次の発表の構想を練っていました。覚えていやがれー。また、楽しい発表をしたいです。

ありがとうございました

「Hokuriku.rb x 高専カンファレンス」は、刺激的で元気なイベントでした。このイベントに関わることができて、嬉しく思います。

現地スタッフの、越野先生、べーた村長さん、りちゃさん、出村さん。「イベントづくり」について、小まめに相談させてもらえて、とても助かりました。皆さんと一緒に開催を目指せたこと、光栄に思います。当日は、柔軟な対応でリモート登壇の至らないところをカバーしていただき、ありがとうございました。

いがさん、むらけんさん。現地に足を運べなくて残念でしたねー。どこかのタイミングでリベンジしたいです。またぜひご一緒させてください。

発表者の皆さん。楽しい発表をありがとうございました!参加者の皆さん、お会いしてお話したかったよー。どこかで見かけたら、お気軽のお声掛けくださいね。

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