通算11回目の開催となる高専カンファレンス in サレジオに参加してきました。今回は発表者としての参加でした。
会場に到着したボクらを魅了したのは、サレジアンホールという素晴らしい会場だ。校舎もとにかくキレイだった。
そのあまりのキレイさに心を洗われて、懺悔を始める者すらあったという。
素晴らしい会場で素晴らしい時間を過ごせたカンファレンスでした。感謝!
高専カンファレンスは転機を迎えただろうか
これまでの11回の中で、今回ほど自分の気持ちを文章化できなかったことはない。まだまだ整理できていないのだけれど、忘れないうちに今の感覚を書き留めておきたい。
サレジオオリジナル。高専カンファレンスは、開催ごとに実行委員が組織される開催スタイルなので、毎度毎度オリジナルな開催になるのだけれど、今回はいつも以上にオリジナリティを感じることとなった。実行委員会本体のボクらが特に手を貸さなくてもサラリと開催を実現してくれたサレジオの実行委員の皆さん、強力なチームだ。
開催までのフローも面白かった。サレジオの実行委員の皆さんはなかなかにアグレッシブで、がしがしと前に突き進んでくれる。たまに危なっかしい場面もあったりして、そのときには年寄りのボクらが慌ててフォローするという、なんとも健全な流れがあった。楽しかったです。若い子に勢いがあるのはいいことだなあ。
発表について、ほんの少し。種類として面白かった(内容も、もちろん)のが、三三株式会社の「企業の発表」と、シロズさんの「学会発表っぽい発表」だ。これまでの高専カンファレンスではお目にかかることのなかった風景がそこにはあった。コンテンツの幅がグッと広がったように思う。それと、個人的に、シロズさんの発表が場に受け入れられていたのはとても嬉しくて、ボクも次は解析結果を披露するような発表を用意したいと思っている。
さて、様々な新しい風が吹き込んだサレジオでの高専カンファレンス。これから高専カンファレンスはどこに向かい、ボクらは次にどんな景色を見るのだろう。この開催中にお話させていただいた人たちも、みんなそれぞれ未来の高専カンファレンス像を描いていた。何が良いとか何が悪いとか、ボクには言うことはできなくて、ただ、このカンファレンスが、それぞれが実現したいことを実現できる場所であり続けてほしいと願うばかりだ。
自分の発表
資料をアップしようかどうか迷っているところ…!
テーマはいつも通りに「学校の講義でパラパラと単調にめくられるものがプレゼンテーションではないよ!」「プログラミングしておもちゃを作って遊ぼう!」「技術者であることを誇りに思え!」ぐらいのもんでした。
後輩ちゃんたち
極めて個人的なお話。ボクと同じ高専を卒業した後輩ちゃんたちが会いにきてくれた!!うひょー。
とっっってもステキな写真だと思うの。かわいい。後輩ちゃんたちはみんな、ボクなんかのお話を一生懸命に聞いてくれて、おじさんはとても嬉しかったのでした。ありがとうありがとう!
まとめ
高専カンファレンス in サレジオ、大いに楽しませてもらいました。運営の皆さん、発表者の皆さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
そろそろこの子も、ボクの想像の範囲を超えてきたなあ。「次は参加したい!」「次は発表したい!」「次は運営したい!」そんなほとばしる想いが、あの日の懇親会場から、開催終了後の今も溢れている。わくわく。
また次の開催で会いましょう!