WEB+DB PRESS Vol.63|gihyo.jp … 技術評論社
ご縁がありまして、もう数年に渡って愛読している WEB+DB PRESS において、Ruby の連載を担当させていただくことになりました。最初にお話をいただいたときは、これまでに連載を担当されてきた先人の面子を見て頭がクラクラしたりもしましたが、お打ち合わせを経て、編集さんからも「この内容ならオーケー」と GO サインも出て、ありがたく引き受けることにしました。全6回の担当、おもしろい記事を書けるように、もうひとりの担当である @kei_s とともに日々をがんばります!
もし記事を読んで「えっ」とか「おおっ」とか「んっ…」とか感じることなどあれば、よかったら著者までお知らせください…!
WEB+DB PRESS Vol.63 竹迫 良範 和田 卓人 角田 直行 はまちや2 上谷 隆宏 青木 俊介 大塚 知洋 生尾 剛士 大和田 純 白土 慧 じゅんいち☆かとう 太田 昌吾 小野 修司 ミック 嶋田 裕二 個々一番 みやけん 清水 亮 おにたま 中島 聡 技術評論社 2011-06-24 by G-Tools |
技術評論社さんと
技術評論社の皆さんと一緒にお仕事させていただくのは、RubyKaigi2009 のレポート班で、技術評論社の高橋さん・池田さんと同じチームのメンバーとして gihyo.jp に RubyKaigi2009 スペシャルレポート を書いたところからはじまり、その直後に発売された WEB+DB PRESS Vol.52 (2009) では RubyKaigi2009 のまとめ記事を書きました。翌年の RubyKaigi2010 のときにも、2009 のときと同様に RubyKaigi2010スペシャルレポート を書くことができました。その後、自分は RubyKaigi のレポート班を卒業 (ネガティブな印象を与えないように、脱退ではなく卒業という言葉を使うのはハロープロジェクト由来) する運びになり、RubyKaigi2011 では、現行のレポート班のメンバーたちに「いいから、お前は実行委員の仕事に専念しやがれ。二度とレポート班から出てけー!」と罵声を浴びせられる涙のストーリーがあったとかなかったとか。
そんなこんなで、晴れて自由の身になった自分でしたが、今年も例年以上に技術評論社さんにはずいぶんとお世話になりそうです。どうぞよろしくお願いいたします!
連載開始までのお話
裏話っぽい裏話はぜんぜんないのですが、連載タイトルについては少しだけ書いておきましょう。自分たちが担当する連載のタイトルは「Rubyわくわくナビ」です。かわいらしい挿絵までつくってもらっちゃって、とても嬉しいです。
実は、このタイトルに落ち着くまでに、自分たちが提出したタイトル案は、まるっとすべてことごとくボツになりました。自分の推しタイトルは「Ruby cruising Love」だったのですが、とても静かにスッとお蔵入りしました。
もし他のボツ案に興味があったら、わたしたちに話しかけてみてください。連載の裏側には「記事を書く」以外のこういった時間の過ごし方もあって、めいいっぱい楽しませてもらっています。
ここで一度、謝辞
連載自体はこれからしばらく続いていくので、まずは、今の時点で言っておきたいお礼を。
連載担当の候補者として、自分たちを、技術評論社の編集さんに紹介してくださった人。そんな人がいたような気配がするので、どうもありがとうございました。編集の池田さんにおかれましては、こちらの疑問に丁寧にご回答いただき、不安に思っていることを相談すれば、それを取り去るようにご配慮いただき、おかげさまで、気持ちよく執筆に当たることができました。ありがとうございます。
また、第1回の記事のレビューは、Ruby のコミッタである村田賢太さんにお願いし、すぐにご快諾いただきました。ありがとうございました!レビュー結果を反映させたところ、Ruby に関する記述で、ふわふわしていた箇所が、一気にパキッとしました。頼もしい先輩です。助かりました。
今はこれくらいで、あとは、連載が無事に終わったときにでも。
まとめ
WEB+DB PRESS にて、Ruby の連載を担当させていただくことになりました。タイトルは「Rubyわくわくナビ」です。全6回の連載になります。第1回の記事が WEB+DB PRESS Vol.63 に掲載されています。どうぞよろしくお願いしますー!