#june29jp

「関西Ruby会議04」でトークしてきました

2011-12-04

ブロギングがすっかり遅くなってしまいましたが…!

2011年11月11日、12日と2日間に渡って開催された関西Ruby会議04の、2日目に参加してきました。身体の空き具合が足りなくて、1日目と、2日目の午前は参加できませんでした…残念!とてもよいトークがあったとのことで、聞けたらよかったなぁと、悶々としてしまいます。

Rubyから教わったものづくり

というタイトルでトークさせてもらいました。なんというか、今、まさに創業期を過ごしている自分の、近況報告そのものになりました。じっくりとこちらを見て聴いてくださった皆さん、ありがとうございました!トーク中、色んな人たちと目が合ったように思います。また、トーク終了後の会場や、懇親会なんかで、色々と話しかけてくださった皆さん、ありがとうございました!ぼくも、新たな宿題を見つけることができました。

ふつうのプログラマの生きていく道

このトークの出発点は「どうやら、プログラマとして、自分は、特に突出した能力を持たないようだ」と気付くところに、あります。そんな自己認識の中で、いかに楽しく、プログラマとしての日々を生きていくのか。10月に、スタートアップに身を移した自分の、考えたこと、行ったこと、大事にしていること、失いたくないこと、なんかを中心にお話させてもらいました。

スタートアップの会社で「プログラマ、自分だけなんですよ」なんてお話すると「おっ、じゃあ CTO ですか!」なんてお言葉をいただくこともあるのですが、やあやあ、とても、自分に似合っている役職とは思えないなあ。この時代の、このタイミングだったから、自分はこの船に飛び乗ろうと決意することができた。様々な恩恵とタイミングに支えられた船出だったと思います。

やっぱり、Ruby on Rails ってのは、すごくて、Rails 以前に require “cgi” しながら Web アプリケーションをつくって動かしていた頃を思い出すと、とてもじゃないけれど、これから動き出す事業の営みを支えるアプリケーションの開発を自分ひとりで担当しようなんて、思えなかったはずです。

そうして、いわば「ゆとりの世代」として、Rails があれば Web アプリケーションの開発はなんとなくこなせてしまう自分は、その「ゆとり」の時間をどう活用して、活路を見出すのか。そんなお話を軸に、自分の中でのテーマを「Stage of the ground」として、楽しくトークさせてもらいました。

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お礼

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この度、素敵な場にお招きいただき、また、トークの機会をいただき、ありがとうございました!関西Ruby会議04の実行委員の皆さん、場の運営や、発表者のケアなど、お疲れさまでした!おかげさまで、気持ちよくトークすることができました。

また、あの時間をご一緒させていただいたすべての皆さん、どうもありがとうございました!次の近況報告のときにも、胸を張って自分の日々を話せるように、これからも過ごしていきたいと思います。

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