恋愛大学 386(暇ですか)を読んで,思うことを書きます.考えさせられる.
「忙しい」「忙しい」 男性の中には、この言葉を使う人が多いです。この言葉を使う人は、忙しいイメージのほうが、暇なイメージより好印象だと考えてる人です。
心理学的には「忙しい」をたくさん使う人は、プライドが高く自分の時間を持つことが出来ない人で、時間のスケジュール管理が出来ない人です。
耳が痛いというか何というか,まさに自分に当てはまってしまってお恥ずかしい限りです.ここ3年ほどはまだマシになりましたが,昔の自分を思い返してみると「忙しい」を連呼していたことを思い出します.
あれは専門学校時代,当時の恋人を相手に,口癖のように「忙しい」と言っていました.その発言でどれだけ相手に気をつかわせていたことか… 思い出したくもありませんが,自分を戒めるためにあえてここに書き残しておきます.
確かに「ヒマな男」と思われるのはイヤだったのだと思います.忙しいと感じる日々の中で,恋人との時間を作るのが楽しかったのだと思います.自己満足だなぁ….幼すぎる自分です.
今の大学にきて,考えを改めました.ボクよりももっともっと多くの作業を,より短い時間でこなし,決して自分からは「忙しい」なんて言わない人に出会ったときに自分の器の小ささに気が付きました.
意識的に「忙しい」という言葉を使わないようにしてから,それに伴って考え方も少しずつ成長できてきたように思います.もっとスマートな生き方をしたい.本当の本当に忙しいときを除いて,忙しさを周りに感じさせない余裕のある♂になりたいものです.理想は遠いぞ.