先週末,職場で会った人との会話の中でボクが「就職したら○○○を買いたい」なんてことを言ったら,相手の子は「もう就職しているじゃないですか!」って本気で言いました.「しょーもないボケをかましてツッコミを待ってんじゃねーよ」ぐらいの勢いで言いました.平日のボクは学生ですよ,とアピールしてもなかなか信じてもらえませんでした.確かにボクは老けていますし,学生といっても大学院生だから働いていてもおかしくない年齢です.どこからどう見てもアルバイトと思われるよりは,社員さんと間違われている方が誇らしい.ということにしておきましょう.
その子とは休憩時間が一緒だったので,名刺を渡して「ほら,学生ですよ」とアピールしておきました.そのあと名刺に書いてあるボクの専攻分野に興味を持ってくれたので,研究の話を少しだけさせてもらいました.一般の人を相手にするときはスモールワールドの話辺りから話すと反応が良くて面白いです.「へぇ!面白そう!」なんて言ってもらえると妙に嬉しくなって,さらに踏み込んだ話をしたくなります.
話の最後に「(研究の話になってから)急に話し方が変わりましたよね」と言われてビックリです.旗から見ると,かなり熱くなって語っているように見えたのかな.迷惑にならない程度にボクの熱意が伝わっていると嬉しいです.
何を書きたかったのかも分からなくなってきましたが,ボクは実際に何も考えていないのに「何も考えていなそうに見えて実はちゃんと考えている」人だと思われたい.そんな変な欲求があります.第一印象では楽観主義者に見られたい.他の人から見て「楽しそうだなぁ」と見えていれば,それだけ余裕があるということでボクの勝ちだと思っています.