#june29jp

IMEのオンとオフを別々のキーバインドに割り当てて使ってみる

2007-10-13

3ヶ月ほど前におさかなラボ – 禁断の快楽・変態キーバインドのお誘いを読んで,IMEのオンとオフをそれぞれ別々のキーバインドに割り当てて使ってみたいなぁと思ったのだけれど,新たにソフトをインストールする作業に抵抗を感じて何だかんだで断念していた.

でもさっき,Windows→Mac→Windowsと渡り歩いて、かな漢字変換でとても役に立った習慣 – k12uのアレという記事に出会って,IMEのオプションからキーバインド設定を変更するだけでもいいってことを知り,早速やってみることにした.

ボクは普段,IMEの言語バーはジャマにならないように非表示にしているので,IMEがオンなのかオフなのかは文字を入力してみないと分からない.だからよく,何か打とうとして3文字くらい入力したところで日本語入力のオン・オフが想像と違っていて打ち直す,ってミスをやらかす.その度に英語圏ユーザを羨んだりしている.皆さんはどうですか.

トグル動作なんて非人間的なインターフェースは捨てましょう。

Windows→Mac→Windowsと渡り歩いて、かな漢字変換でとても役に立った習慣 – k12uのアレ

言われてみるとそうですね.トグルを止めてしまえば,これから日本語を入力するってときにはオンの,英数字を入力するってときにはオフの操作を無意識にできるようになって,快適になるかもしれません.

ThinkPadを常用している関係で,無変換キーはWindowsキーに置き換えているので使えません.なので今回は「変換」をIMEオンに,「Ctrl+変換」をIMEオフに割り当てて使い始めてみています.さてどうなることやら.自分に合った,快適な入力環境を手に入れられるといいな.

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