1999年、16歳のときに PHS を持つようになって、それ以降ずっと、外出のときにはポケットにモバイル端末を忍ばせるのがお約束になっている。
PHS を持つようになって、生活が大きく変わった。デジタルネイティブじゃない1983年生まれのわたしの話というエントリにも書いたけれど、時代が時代だったので、持ってどうなるというよりも、持たないとついていけない、みたいな感覚が強かったと思う。
PHS から携帯電話に乗り換えたとき、さほど変化は感じなかったように思う。電話番号の先頭3文字が「070」から「090」に変わったとか、それくらい。いくつかのキャリアの中から、どうして「au」を選んだのかも、今では思い出せない。きっと、大した理由もなかったはずだ。
いわゆる「フィーチャーフォン」から「スマートフォン」に乗り換えたとき、このタイミングでも、生活スタイルが一気に変化した。発売直後に購入した iPhone 3G によって、ぼくの日々はウェブに直結した。ほとんどスペックなんかは調べずに「このビッグウェーブに乗る」ということだけは決めていて、なんというか、フィーチャーフォンのラインナップにほとんど魅力を感じなくなってしまっていたからだ。
iPhone 3G から iPhone 4 に変更するときは、そんなに期待していなかったのだけれど、とにかく動作がサクサクになったし、画面もキレイで、本当に驚いた。線形の先にある進化なのかもしれないけれど、その進化のスピードには歓喜した。iPhone 4 から iPhone 5 へ変えてみての印象は、まぁこんなもんだろうな、というところ。ためいきを漏らすほどの感動はないものの、充分に満足している。
変化の大きさ
「初のモバイル端末として PHS を持ちはじめたとき」>>>「フィーチャーフォンから iPhone に変えたとき」>>「iPhone 3G から iPhone 4 に変えたとき」>「その他」
こんな感じです。
まとめ
ぼくとモバイル端末のお付き合いの歴史を軽くふりかえってみました。3年後くらいには、どうなっているのでしょうね。このままずっと iPhone というわけでもなさそう。その次にあるものがなんなのか気になる。