惡の華の漫画の方を、さらっと読んだ。
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- 作者: 押見修造
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/17
- メディア: コミック
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- 作者: 押見修造
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/09/17
- メディア: コミック
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- 作者: 押見修造
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/02/09
- メディア: コミック
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主人公たちのような子が実際に身近にいたら、ぼくは「なんでそんなことするんかなあ、厄介だなあ」と思ってしまっていたかもしれないけれど。こうして彼ら彼女らの目線で物語が進行していくと、それなりに感情移入してしまう部分はあった。
「それにしても、共感しすぎじゃない?」と客観的に問いかけてみて気が付いたのは、峯田和伸さんのことを思い出しながら読んでいたのかもしれない、ってこと。
中学校の同じクラスにいたら、迷惑かもしれないけれど、自身に悪影響がないところには、こういう人たちはいて欲しい、居場所があって欲しい、と実は思っているかもしれなくて、身勝手だなぁと思った。良い影響だけを受けたいと思っている。身勝手だ。
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- 作者: 峯田和伸
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/09/27
- メディア: 単行本
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社会の中で生きていくのはむつかしい。というわけで、今日のBGMは「銀杏BOYZ」です。