#june29jp

惡の華

2012-12-01

惡の華の漫画の方を、さらっと読んだ。

惡の華(1) (少年マガジンKC)

惡の華(1) (少年マガジンKC)

惡の華(2) (少年マガジンコミックス)

惡の華(2) (少年マガジンコミックス)

惡の華(3) (少年マガジンコミックス)

惡の華(3) (少年マガジンコミックス)

主人公たちのような子が実際に身近にいたら、ぼくは「なんでそんなことするんかなあ、厄介だなあ」と思ってしまっていたかもしれないけれど。こうして彼ら彼女らの目線で物語が進行していくと、それなりに感情移入してしまう部分はあった。

「それにしても、共感しすぎじゃない?」と客観的に問いかけてみて気が付いたのは、峯田和伸さんのことを思い出しながら読んでいたのかもしれない、ってこと。

中学校の同じクラスにいたら、迷惑かもしれないけれど、自身に悪影響がないところには、こういう人たちはいて欲しい、居場所があって欲しい、と実は思っているかもしれなくて、身勝手だなぁと思った。良い影響だけを受けたいと思っている。身勝手だ。

恋と退屈

恋と退屈

社会の中で生きていくのはむつかしい。というわけで、今日のBGMは「銀杏BOYZ」です。

この記事は、もともと下記に投稿されたものです。

http://june29.hatenablog.jp/entry/2012/12/01/200446

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