特定の日のことを思い出すとき、一緒にいた子がどんな服装だったかって、よく覚えている。一方で、その日に自分がどんな服を着ていたかって、ぜんぜん覚えていないものだなぁと思った。自分の視界に自分自身は含まれていないことが多いって、物事の客観性を考えるときには、認知しておいた方がよさそう。
身のまわりの人に写真を撮ってもらえた日は、ようやく自分の視界に自分を入れることができて、そういう日の服装は思い出せるようになるんだよね。写真とウェブが好きな仲間たちとワイワイした日は、その日の写真がいっぱい残って、自分の姿も残って、記憶がビビッドになる。