約半年前に書いた狭義の競合、広義の競合の内容を思い出したりしつつ。最近よく iPhone にインストールした Kindle のアプリで漫画を読んでいて、それが楽しくて、気付いてみると、そういや iPhone でゲームをプレイする時間がほとんどなくなったなぁ、と。1年くらい前はもっとゲームを楽しんでいたような覚えがあるけれど、今はぜんぜんだ。
なんとなく、なんとなくだけれど、ぼくにとっての「隙間時間の単位」って、15分くらいな気がしてきた。ちょっと休憩しようと思ったときに、5分よりは長く休憩すると思うんだけれど、30分よりは短い時間で作業に戻るような。電車に乗って、乗り換えのタイミングまでに車内で過ごす時間も15分くらいかな。そうだとすると、その15分の隙間時間に納まるような「消費」を好んで選ぶんだろうなぁ。そこにきて、漫画を読むという娯楽は、15分以内で充分に楽しむことができて、中断も再開も容易で、今のぼくの生活スタイルに合っているのだと思う。きっと、スマートフォン向けのちょっとしたゲームも、合っていたんだろうな。