これは Perfume Advent Calendar 2013 の参加エントリです。12月8日(日)を担当するのは、じゅーんです!前日、12月7日(土)は マカロニさんによる、イミテーションワールドの記事 でした。
名前は大事
さて、ぼくは物事の「名前」というのは、とても大事なものだと捉えています。
特に固有名詞は、その物事に固有の名前なわけですから、間違うのは失礼に当たったりします。誰かに手紙を宛てるとき、送り先の相手の名前の漢字を間違えたら、やっぱりちょっと「あっ、しまった…」ってなりますよね。漢字の表記間違えと同様に、アルファベット綴りの固有名詞の場合は、変なところを大文字にしたり小文字にしたりスペースを詰めちゃったり不要なスペースを挟んじゃったりするのも、失礼なものでしょう。
名前があるということは、名付け親がいるわけで、名前を大事にすることで、名付け親が込めた想いを感じ取ることもできるというものでしょう。
Puppy love
ぼくが選ぶ Perfume の1曲は「Puppy love」です。
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications =music=
- 発売日: 2008/04/16
- メディア: CD
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先に述べた通り、ぼくは物事の名前を大事にしたい…!と強く思っているというのに、この曲は「ツンデレーションの曲」として脳内に刻まれてしまっているのでした。それくらい、曲名を押しのけてしまうくらいに、ツンデレーションというフレーズは印象的で特徴的ですね。もう曲名がツンデレーションでもいいじゃん、って思ってしまったことがあります。
どうやらこの「ツンデレーション」というフレーズ、初出は「うすた京介」先生の「ピューと吹く!ジャガー」の作中の台詞だとか。それを中田ヤスタカ先生が歌詞に取り入れた、なんて説を見つけることができます。実際は、どうなんでしょうね…?
中田ヤスタカ先生のその後の作品では「ふりそでーしょん」なんてものもありますし、こういうフレーズ、好きなんでしょうね。ぼくの身近なところでは @darashi 先輩もこういう物言いが好きで、神社が多い地域を歩いていると「この辺は、ジンジャビリティが高いですね」と言ったりするので、中田のヤスさんと通ずるものを感じます。
こういう言葉遊びが好きな人は、日本にたくさんいると思うのですが、そのうちのひとりが、うすた京介先生であったり、中田ヤスタカ先生であったりして、発信力の高い人がこういった素敵フレーズを取り入れてくれることで、日本語がもっと豊かに楽しくなってくれるなぁと、日本語をよく使うぼくは思うんです。感謝。
おまけ
せっかく Perfume についてのエントリなので、おまけにもうひとつ、Perfumen について。
Perfumen というのは、ニコニコ動画にて「男3人で Perfume - シークレットシークレット を踊ってみた」「男3人で Perfume - Dream Fighter を踊ってみた」「男3人で Perfume - 不自然なガール を踊ってみた」などの動画を公開している人たちのことです。一時期、この人たちの躍ってみた動画が好きで、よく観ていました。
躍っている場所が、アパートの一室なんですかね、けっこう狭いんですよ。なんですけれど、その狭い空間をうまく使って陣形が組み替わるところを表現していたりして、その狭さをどう克服するかが、ちょっとした見所にもなっています。微笑ましい動画。おすすめしておきますね。
perfumen mylist ‐ ニコニコ動画:GINZA
先日の Perfume ダンスコンテストではPerfume x Perfumen のコラボライブもあったとか!?すごいことですねぇ。
まとめ
というわけで!Perfume Advent Calendar 2013 の12月8日(日)の担当エントリでした。素敵な企画を運営してくれている @yucato_ さん、どうもありがとうございます!25日までがんばってくださいっ。明日は、12月7〜8日とツアー「LEVEL3」に参戦してきたっぽい @neo6120 くんが担当です!