兄弟が下に3人もいる長男体質のおかげで、ついつい後輩をかわいがりたくなってしまう。大人になってからは先輩たちにかわいがってもらうことも増えた(いつもお世話になっております)けれど、自分がよくしてもらった分も後輩たちに返していきたいと思う。
ところで、ぼくがいう「後輩」の定義は広いのかもしれない。ざっくりと言えば、なにかしらの接点を持って好意を持った年下の相手、その全般を後輩と呼んでいると思う。
以前は、奥さんに「この子は誰?どういうつながり?」と聞かれて「後輩」と答えるものの、母校も同じじゃなければ職場が同じわけでもない、わかりやすい接点がない相手の場合は「それ後輩…?」と困惑されることが多かった。でも最近は、後輩たちを家に呼んだりして奥さんにもちょっとずつ紹介できていて、奥さんもぼくと同じようにその子たちをかわいがってくれるようになって、「後輩って、いいね」とのお言葉も頂戴して、感覚を共有できるようになってきた気がする。
今年の年末の寿司納めは、奥さんと後輩たちといっしょで楽しかった。わいわい。