https://github.com/june29/ruboty-rotation
チームに日直制度が導入されて、この日の突発作業はこの人が担当、みたいなやつを試運転している。概ね良好。日直制自体は順調で、続いて「今日の日直は誰だっけ?」問題が出てきたので、チームのコミュニケーションの中心にある Slack で確認できるように、Ruboty に教えてもらえるようにした。
ruboty-rotation が提供するのは、単なる循環リストの操作 API です。これと ruboty-cron/ruboty-alias あたりを組み合わせることで、毎日、担当者がひとりずつズレていって「ruboty 日直」って話しかけると「今日の日直は june29 です」って返してくれる、って感じのことを実現できる。祝日対応は面倒で無視したので、ローテーションに「ひとつ進める」とあわせて用意した「ひとつ戻す」の API を使って、祝日の翌日の営業日には担当をひとつ巻き戻してあげよう。レアケースには雑に対処するぞ。