いわゆるバクマン方式というか、原作と作画を分業してつくられる漫画について考えている。
バクマン。 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/10/12
- メディア: Kindle版
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最近、ACMA:GAME という漫画を読んでいて、とても印象的な台詞があって、いいストーリーだなぁと思って、これも原作と作画が別の人だよな〜と気付いて。画を描かずにストーリーを考えることに集中できる専任の人がいた方が、深みのあるストーリーを用意できそうな気はする。ひとつの作品として仕上げるときに、分業だと連携の分の難しさが発生するから、おもしろい漫画になるかどうかはまた別かもしれないけれど。
- 作者: メーブ,恵広史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: Kindle版
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今後、製品開発のように分業は進んでいくのかなあ。それでおもしろい漫画が増えるなら、それで職業としても成立するように、業界も成熟していってほしい。
製品開発と言えば、完全に新規のものをつくるんじゃなく、ヒット製品向けのアクセサリとか、プラグインとかをつくって手堅く売るというのもある。iPhone 向けの各種アクセサリをつくって売っているメーカーがありますよね。漫画でいうと「進撃の巨人」「アイアムアヒーロー」「NARUTO」のようなヒット作のスピンオフ作品がある。
進撃の巨人 Before the fall(1) (シリウスコミックス)
- 作者: 諫山創,士貴智志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/09
- メディア: Kindle版
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アイアムアヒーローinOSAKA (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 花沢健吾,本田優貴
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/29
- メディア: Kindle版
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漫画の執筆、独特の進化をとげてきたように思うけれど、今後どのようになっていくのか興味がある。