すっごい感覚的なお話になるけれど、デジタルと心霊現象って相性が悪い気がしている。
「誰もいないはずのチャットルームで "◯◯ is typing" の表示が…!」という恐怖フレーズが思い浮かんで #デジタル幽霊 という概念を考えていたのだけど、ぜんぶ「バグっぽい」で片付けられそうでつらい
— 大和田純 公式アカウント (@june29) March 8, 2016
「おやす〜」とツイートして寝ているはずの人からファブが… #デジタル幽霊
— 大和田純 公式アカウント (@june29) March 14, 2016
幽霊、ぼくには理解できないようなパワーを持っているとして、なんとなく、家具を揺らしたり電球を破壊したりはできそうっていう印象はある。それなりのパワーはある。でも、丁寧にアクセストークンを設定した HTTP の POST リクエストを送ったりはしないと思うんだよなあ…。そんなに精密動作性は高くないと思っちゃう。
だから、呪い(?)や怨念(?)で「メールを送ってくる」「メンションしてくる」「いいねと言ってくる」みたいなシチュエーションは、なんだかぼくには滑稽に見えてしまう。そんな細かい挙動する…?幽霊がタッチパネルでロックを解除するの…?とか思って笑えてくる。