最近の東京都はぼくの基準でいえば夏であり、少しずつ寝苦しさの気配を感じるようになってきた。眠りが浅くなると、妙な夢を見る頻度が上がるような気がしている。
今朝の夢のメモ。
1周目。主人公は小学校高学年くらいの女児。ぼくがその目線で世界を見ている。同級生の女児に「勝負しようよ!」と正々堂々と勝負を申し込んだのに、なぜかクラスを巻き込んでのイジメみたいになってしまい、「どうしてこうなっちゃうのかなあ…!」と怒りと悲しみが入り混じった感情を抱えて帰り道を歩くところで閉幕。
2周目。というのも、1周目と同じ主人公のパラレルワールドといった感じで、今回は主人公が完全犯罪を成し遂げようとする展開に。最後は、自身の行動の証拠になりそうなものを友人と手分けして数ヶ所にわけて捨てる光景を眺めていた。「もしバレたら、もうこの町にはいられないから…」とつぶやいて閉幕。
これだから、寝苦しい夜は嫌いだ。