3D mode!

数ヶ月ぶりにテレビを楽しんだ

オートバックスM-1グランプリ2008

M-1 グランプリを見た.いやー 面白かった面白かった.楽しい時間をありがとう.やっぱりテレビは面白いなぁ.といっても,自分の部屋で,自分の意志でちゃんとテレビを見たのは数ヶ月ぶりだったりする.

ボクはもともとちょーがつくほどテレビっ子で,中学校を卒業するまでは,週に何本もテレビ番組を録画していて,貯まっていく VHS のビデオテープを整理している時間に喜びを感じていた.ところが,高専に入学して寮生活が始まり,テレビのない生活へと突入したのだ.ボクが住んでいた寮では,低学年は部屋にテレビを置くことが許可されなかった.

高専の高学年になる頃には,すっかりテレビを見ない生活が当たり前になり,部屋にテレビはあっても,熱心にテレビ番組を見ることはなかった.たまにこれと決めたドラマを見るくらいのもんだった.そのまま大学時代に入り,大学院時代を経て,一人暮らしを始めた今も,テレビを見る習慣は戻っていない.

テレビは面白い

全然見ていないボクがいうのもおかしな話なんだけど,テレビは面白いと思う.じゃあなんでテレビを見ないのかって聞かれたら上手く答えられないなぁ… 受動的な感じがイヤなのかな.仮に18:00にテレビの電源を入れて,たまたま見た番組が面白かったら19:00までテレビの前を離れられなくなるのがイヤなのかな.そんな気もするし,もっと別に理由がある気もする.

M-1 グランプリを見ていて,合間に入る CM も面白かった.木村カエラさんが踊っているキレイな色の CM に心を奪われた.面白いなぁ.でもやっぱり受動的だなぁ.「これ面白い!」と思ったときに,次の日の学校の教室じゃなくて,その瞬間に,面白いって言いたいし,そんな想いを誰かと共有したい.これか.M-1 グランプリを見ている間の Twitter のタイムラインはこれまた面白かった.みんなでわいわい.

Web があって,みんなが好きな時間に,好きなように,好きなものを,能動的に選択できるようになって,いわゆる「普通の人」ってどんな人なのかどんどん分からなくなって,みんなそれぞれ自分が面白いと思うものを共有できるコミュニティに属している.そうすると,ひとつひとつの母集団は小さくなる.何がボクにとって幸せなことなのか,明確な答えはないけれど,M-1 みたいに,少なくともボクが感じる範囲では「みんなで」楽しめるものが,これからもあり続けてほしいなー.だって,同年代の人に会うとさ,初対面でも,小学校時代に夢中になったものとか,共有できたりして,それはとても嬉しいことだよ.

そんなことを想った.明日,誰かと M-1 グランプリの話をするのかな.

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Comments

  1. マジレス。

    *テレビを見る習慣は戻っていない.

    おれもそうなんだが、大きな理由は「選択可能な情報量の増加」かな。

    10年前に比べて消費者が取捨選択できる情報量は410倍になっているそうです。よって、TVという情報を受け取らずとも、他の情報を得る方にインセンティブを感じるケースが増えた。

    加えて、10年前は大学生にもなってなかったりするんで、そもそも解釈できる情報量が少なかった(今は多い)という事もある。

    また、消費者がそうなっていくことで、周囲の友人がTVの話をすることも少なくなった(女性は別)ため、コミュニケーションのためにそういうコンテクストを持ち合わせる必要性は相対的に減ったよね。

    *木村カエラさんが踊っているキレイな色の CM

    ってLucide-LのワックスのCM?
    http://www.lucido-l.jp/ad/

    あれはマイるよなぁ。アートディレクターをほめたい。
    「これでいいのだ!ヘアデザイン」っていうコピーも好きだけどね。

    あんなvividなyellow/pinkの衣装が抜群に似合ってしまう
    木村カエラってすごいわ。

  2. makoto_way さん

    こんにちわ!コメントありがとうございます.

    情報量が410倍ですか!改めて数字で見ると大きな驚きがあります.だとすれば,テレビに限らず,アテンションが奪われてしまうのは仕方ないことのように思えてしまいますね.

    木村カエラさんの CM はまさにそれですよー.すごいですよねー.いいなぁ.