#june29jp

半径3メートル以内の世界でもっともっとひっついてたくて「1/2」をつくりました

2011-04-25

実は「第2回 開発コンテスト24」に参加していました。タイトルにもある「1/2」というものをつくりました。

エンジニア向け「第2回 開発コンテスト24」開催 | クックパッド株式会社

課題(普段の生活で)半径3m以内にいる人が困っていることを解決する

エンジニア向け「第2回 開発コンテスト24」開催 | クックパッド株式会社

とは言え、今回、発案から実装までをメインで行ったのは @kei_s さんで、自分はちょっこし手伝った程度なので、作品の紹介は @kei_s さんに任せて、自分は、自分目線でどのような時間を過ごしたのかを、記録しようと思います。

他のメンバーの視点から

金曜日の夜

2011年4月22日(金)、21時。開発コンテスト24がスタートしていました。そのとき自分は代々木にいて「一時帰国中の @mootoh さんと、美味しいお米を食べる会」的なものに参加していました。「うぅ、お米が美味しくて泣ける」とか言ってもぐもぐしているときに @hmsk ちゃんに話しかけられて(ただし、mention ではない。若者の mention 離れ)、開発コンテストがすでに始まっていると気が付きました。

@mootoh さんと、それから、一緒にいた @kana1 ちゃんと「おお、コンテストがはじまっていた!」「入賞すると何かもらえるのかしらね」「今なら iPad2 がもらえるんじゃないのー」「そうそう、iPad2 が欲しくてさー」「ぺちゃくちゃ」「ぺちゃくちゃ」なんてお話しているうちに、金曜日の夜は更けていったのです。お米が本当に美味しかったです。

土曜日を迎えて

はい!

気が付けば、コンテスト終了まで残り12時間ほどになっていました。金曜日の夜の眠る前と、寝ている間と、土曜日に起きてからも、ずっとネタを探していました。「半径3メートルかあ」ってところを出発点に考えつつ、日頃、脳内にストックしてあるアイディアから、今回のコンテストのテーマに合いそうなものはないだろうか、と考えてみたり。

  • いま、半径3メートル以内にいる人って、このマンションの住民さんぐらいだな
  • お隣のお部屋の(この記述は自粛されました)
  • 上の階にいる(この記述は自粛されました)

うわあ… (提出できるような)作品のアイディアがぜんぜん浮かばない!これはもう、あきらめて、普段通りのプログラミングでもするか。と考え始めた頃に、@kei_s さんが何やら開発を進めていると知ります。

「わたくしめにも、貢献させてください…!」「動作確認でもなんでもしますから!」

ここ最近の、自分の身の回りにあった、上手くいったプロジェクトの進め方は、いつもこんな感じでした。誰かが先行して、触って体験できるまでのものを、創る。それに共感した他の人は「こういう貢献をしたいです」を提示し、発案者からコミット権を頂戴する。あとは、ひたすら貢献あるのみ、です。

「1/2」のバックエンドの仕組みと、Chrome Extension の大枠は、すでに @kei_s さんが完成させていたので、自分は Web サイトの用意や、マークアップや UI の細かい部分で貢献させてもらいました。

こういった、生きているプロジェクトに関わるのはとても良い機会なので、無駄にしないように、自分の作業にも、どんなに小さくてもいいからなるべく何かしら新しい挑戦を含めるようにしています。今回は、Google Web Fonts の API を試してみました。日常の中でストックする「これ試してみたいなー」をちゃんと活かしてあげる心がけ。

1/2 - Real-time Tab Sync

Node と express と jade は初めて触ったのですが、ほとんど Ruby と Sinatra と Haml だなーと思って作業していたら、案の定「基本的にはその認識でよくて、だけど、細かいところでハマる」という想像通りの展開になりました。楽しかったです。Node 版 Sass とか Scss にも興味があったけれど、そこまで手が届きませんでした。次の機会には試そう。

開発作業に区切りをつけて、応募の内容を真剣に考え始めたのが、20:30くらいのこと。自分たちとしては、相当しっくりくる文章を書くことができて「この文章が一般公開されることもなくお蔵入りするのかと思うと、虚しくて笑えるねえ」なんて思っていました。

20:55頃。無事に応募が完了し、「Your entry is accepted」のメールを受け取り、チームは「お疲れさまでした」と言って解散しました。お腹が空いていました。

結果は「特別賞」

わぁ!本当にビックリしましたー!お蔵入りすると思っていた文章は、公式サイトにばっちり掲載されていて吹きました。


第2回「開発コンテスト24」特別賞

ブラウザとブラウザ 瞳と瞳と 手と手
同じもの同じ感じかたしてるの 愛してる 愛してる 愛してる
あたしまだ懲りてない 大人じゃわかんない
届かないって 言われたって このままジャンプしたい

まとめ

複数人でタブを同期してブラウジングできる「1/2」をつくりました。「おお、なんだこれ!」という、なかなか楽しい体験が待っていますので、興味のある人は、ぜひぜひ試してみてください。Chrome Extension です。自分の日常では「会議室で、誰かがマシンをプロジェクタにつないでいて、みんなであーだこーだと言いながら色んな Web サイトを見てまわっている」状況ってのがあるので、そんなときに使いたいです。「チャットで URL を教えてー」なんて言わなきゃいけないすべての状況を「1/2」で改善できます。

1/2 – Real-time Tab Sync

企画から実装までを担当された @kei_s さんにおかれましては、素晴らしいお仕事でしたね。お疲れさまでした。@darashi さんと一緒に乗っかることができて、とても楽しかったです。全員が自宅にいながらのリモート共同開発も、すっかり慣れてきました。Git のリポジトリと音声チャットがあれば、けっこう戦える。まぁ、気心が知れた仲だから、実現できることかもしれません。よいチームでした。それでも、作業が終わったあとに乾杯できないのは寂しいので、次に全員が揃う機会には、受賞を祝って乾杯しましょうね!

表彰式は5月中に行います。応募作品のLTも予定しておりますので、皆様のご参加お待ちしております。

第2回「開発コンテスト24」受賞作品発表 | クックパッド株式会社

表彰式も楽しみです!あたしも参加していいのかな…!クックパッドさま、素晴らしい企画をありがとうございました!お疲れさまです!川本真琴をひたすらリピートして聴きながら、楽しく作業できたのでした。

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