#june29jp

静的コンテンツと動的インタラクション

2013-03-06

静的サイト生成という「古くて新しい手法」は、今後ますます普及していくものと思う。

静的サイト生成という「古くて新しい手法」の復活 - モジログ

おもしろかった。

「書き手」しかいなくて「書いて終わり」なら、コンテンツは書き終えた時点で静的であり、すべてが静的でよかったはずだ。そこに読み手が登場し、静的コンテンツに「読み手とのインタラクション」が加わったときに、サイトは動的になる。ブログでいうと、コメント機能なんかがインタラクションだ。

しかし今、上のエントリを読んでみてあらためて明確に意識させられたのは、読み手とのインタラクションは「外部ツールに任せてオッケ」ということだ。

ぼくが静的コンテンツとしてのブログを書いたとして、はてなスターや、Facebook の Like Button や Comments といった Social Plugins や、Twitter の Tweet ボタン、DISQUS の Plugin を使うのもいいだろう。

そういった環境の充実も、静的サイトの流行を後押ししているのかもしれない。

先述のエントリに登場していた個別のツールやサービスで知らないものはなかったが、こういった大局的な視点では眺めていなかったので、発見をもらった感じ。おもしろかった。

この記事は、もともと下記に投稿されたものです。

http://june29.hatenablog.jp/entry/2013/03/06/195457

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