#june29jp

Rails寺子屋に師範として参加してきました

2013-04-01

2013年3月23日(土)に開催されたRails寺子屋に、師範として参加してきました。

Rails寺子屋ステッカー

関わり

とちぎテストの会議02の当日、会場に向かう新幹線の中で、@igaiga555 さんから「寺子屋ってのをやりたいんだよね〜」とお話を聞かせてもらったのがはじまりだったと思う。2012年10月20日(土)のこと。

最初にお話を聴かせてもらったときは「なんとなく、やりたいことの雰囲気は想像できるのだけれど、ズームアップして細かいところを見ようとするとぼんやりしていて、解像度が足りない」と感じた。もしかしたら @igaiga555 さんの頭の中にはヴィヴィッドなイメージがあったのかもしれないけれど、少なくともぼくは自分の感覚で「会がうまくいっている様子」をいまいち想像できずにいた。

それでも、@igaiga555 さんがこれだけ熱っぽく話してくれるのだから、きっとなにかあるだろうってことは、しっかりと感じていて。だからこそ、できる限り「わかったふり」はせずに、同じ景色を想像してたのしくなれるように、ひたすらに質問を重ねていった。「どういう人が、理想的な参加者になるんですかね?」「その場合、◯◯くんは想定参加者に含まれますか?」「会が終了したあと、どんなエピソードがあったらうれしいですか?」などなど、そんなことを尋ねた覚えがある。

実は、開催2週間前くらいになっても、ぼくはまだモヤモヤを抱えていて。一方の @igaiga555 さんは、勢いよく準備を進めていて。これはもう、彼にあってぼくにないものが要因でこうなっているのだろうと思い、迷いなく歩を進めているように見える @igaiga555 さんを信じてついていこうと決心した。

結果からいうと、信じてみて正解だったと思う。@igaiga555 さんが歩を強く進めていた背景には、大学での非常勤講師の経験と、Rails Girls での経験があったのだと理解した。

当日のこと

Rails寺子屋は、「蕾組(つぼみぐみ)」という未経験者向けのコースと「華組(はなぐみ)」という経験者向けのコースを用意していました。ぼくは @sora_h 先輩とふたりで「華組」を担当することになっていた。緊張した〜〜〜。

はじまってみて驚いたのは「華組に花がない」ってことでした。蕾組の各テーブルにはかわいらしい花がちらほら咲いているのに、華組は師範を含めて男9人… だと…!?仕方がなので「華」を辞書で引いたりして落ち着きを取り戻そうと努めた。

それ以外のトラブルはぜんぜんなくて、華組の師範業は(いい意味で)ヒマな感じで進行していった。会場内を歩きまわって、蕾組のテーブルでなんかを説明したり、困っている人の話を聞いたりした。

蕾組のテーブルはどこもキャッキャと盛り上がっているのに、華組はわりとお行儀よくしていると気付いたのは、午前の終わり頃だったと思う。なるほど、蕾組はみんなで同じ課題に取り組んでいるのに対し、華組は各自が各自の課題に取り組んでいるから、なかなか接点が生まれにくいのだな、と。

というわけで、休憩がてらの頭の体操として、だいたい5〜10分くらいで解けちゃいそうな「Rubyでどう書く?」みたいなお題を出した。わたしが「なんですか?」と聞くので、うまいこと返してください。「できた!」という人から順番に、自分が書いたコードを解説してもらって、それに対して意見を飛ばし合うような時間を過ごした。

ちょっとした「こういう書き方もあるよね」を @sora_h 先輩が丁寧に解説してくれたりもして、ぼくはすごく楽しく過ごした。変数名やら、処理の見た目やら、リーダブルコードに書かれているような論点について、みんなでアーダコーダと言いながら過ごす時間は楽しかった。

近くにいた、蕾組の師範の @mirakui さんも会話に参加してくれたりしてクッ社さんでのコードレビューの在り方なんかを聞かせてもらえたのも、極めて俺得で大勝利でしたね。

そんなこんなで、割とアッッという間に時間は過ぎていきました。

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知らない間に、そらはー先輩にお尻を撮られておりました… 尻撮り…

プレゼントタイム

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各師範たちが、自身の著書などを持ち寄って参加者のみなさんに贈りつける「プレゼントタイム」があったので、ぼくからは「たのしい開発」という特集を載せてもらった WEB+DB PRESS Vol.73 と、某模型会社のTシャツ3枚を用意しました。喜んでもらえたみたいでよかったな。

懇親会

懇親会で @hmsk さん @toihrk くん @beta_chelsea ちゃんとコードリーディングしたことが印象に残っています。ぼくが学生のときは、コードの読みやすさとか、コーディングのときに工夫したこととか、そんなことについて話す機会なんてぜんぜん持てていなくて、ただただ「まぁ、動くよ」という状態のコードを実行するだけの学業プログラマでした。それがこうして、プログラミングを楽しんでいる若い子たちとアーダコーダと言い合うことができて、純粋に楽しく、うれしいなぁと思うばかりでした。

まとめ

Rails寺子屋に、師範として参加してきました。日本全国から集まった参加者のみなさんと楽しい場をご一緒できる、素敵な機会に恵まれました。師範のみなさんも素晴らしくて、今度はぼくもコードを書く側として参加したいなぁと強く思ったのでした。また、会場を貸してくださったオプティムさんにも、忘れずにお礼の言葉を述べておきたいと思います。

あの日、あの場にいたすべてのみなさんに感謝です。ありがとうございました!

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