いろいろと読んでいると「これとこれは共通点あるな」と感じることもあるので。
少年漫画の王道っぽい感じのやつ
- 作者: 鈴木央
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: Kindle版
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「七つの大罪」は、下手をすると戦闘力インフレ系の、なんかよくわかんないけれどとにかくパワーの強い方が勝つ、みたいな、深みと納得感のないバトルが繰り返されてしまいそうな気もするのだけれど、どういうわけかおもしろくてすっかりファンになってしまった。
- 作者: 葦原大介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/10/04
- メディア: Kindle版
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「ワールドトリガー」は、ちゃんとおもしろくてすごいですね。キャラが次から次へと出てくるので顔と名前を完全に一致させるのは大変、戦闘に緑川くんが出てきたとき、誰だったか思い出すのに苦労しちゃったよ。能力バトルというよりは、状況バトルというか、チームだったり地形だったり、そのときそのときで利用できるものをしっかり利用して戦うのがえらいなぁ、と、思うじゃん?
バトルに深みがあるのもそうなんだけれど、それぞれのキャラクタが持つ物語によっても、全体に深みがもたらされているなぁと感じる。大好きな漫画だよ。アニメ化おめでとうございます!
少年漫画の王道っぽいやつは、キャラクタが魅力的でいいですね。好きなキャラクタの台詞を眺めているだけでいい気分になれる。
ゾンビっぽいやつが出てくるやつ
- 作者: 花沢健吾
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: Kindle版
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「アイアムアヒーロー」、結末はぜんぜん予想できない。13巻まで読んだけれど、まだ序盤なんですかねぇ。ここから大きな動きがあったりしたら、興奮しそう。
- 作者: 蔵石ユウ,イナベカズ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: Kindle版
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「アポカリプスの砦」、施設の中での人間同士の戦いかと思ったら、一気に「人類 vs 新人類」の存亡を賭けた壮大な展開に。これもキャラクタの個性に引っ張られて物語が進行していく感じ。ぼくの好きなキャラクタは山野井さんです。
ぱっと見で人間と見分けがつかない人外の生物が人間界で暮らしている系
東京喰種トーキョーグール リマスター版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 石田スイ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: Kindle版
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「東京喰種」の世界では、「喰種(グール)」と呼ばれる種が人間界に混じっている。喰種は人間を食べるので、人間の天敵として扱われる。主人公の成長を感じられるシーンがあってよかった。
- 作者: 桜井画門,三浦追儺
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/07
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「亜人」の世界では、「亜人」と呼ばれる種が人間界に混じっている。ほとんど人間と変わらないんだけど、スーパーマリオワールドでいう「残機が無限」みたいな状態で、死んでも死んでも無傷の状態で生き返る。本当に無限なのかどうかは、今のところ読者からはわからない。亜人の、亜人の性質を利用した戦い方がおもしろい。妙なリアリティがある。
- 作者: ゆうきまさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/04/25
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「白暮のクロニクル」の世界では、「オキナガ」と呼ばれる種が人間界に混じっている。歳を取らず、人間なら致命傷になるようなダメージを受けても生きている。作者のゆうきまさみ先生、ぼくにとっては「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」のイメージが強いんだけど、それに比べると本作はずいぶんとサスペンス色が強くて、実に作品の幅が広いなぁと思う。パトレイバーとかね。そのあたりに興味を持って調べてみたら、ゆうきまさみ先生、ぼくの生まれ故郷である倶知安町の出身であると知った。北海道の人だったのか。
どの作品においても、人外の生物と人間の対立構造があって、ぼくは人間だけど、人間って非道いなぁと思わされる描写が少なからずあって、言語を扱えるほどの知能を持った種同士の争いってのは複雑で大変で重たいものだな、と思う。
戦国とかそういう感じの
- 作者: 久保田千太郎,酒見賢一,森秀樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/05/26
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- 作者: 田中芳樹,荒川弘
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/09
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- 作者: カトウコトノ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/11
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ぼく、三国志とか読んだことなくて、戦モノはうとくて、小学校の頃に戦国武将の伝記をいくつか読んだ程度の知識しかなくて。ここ1〜2ヶ月で、上記3作品を読んでみて、戦国っぽい物語はおもしろいんだな〜と今さらながら思ったのでした。
「墨攻」は原作もあって物語の骨子がしっかりしているので安心して読めた。あっという間に読み終わってしまった。「アルスラーン戦記」は、まだ始まったばかりなので、これからが楽しみです。画のおかげで、どうしてもハガレンを思い出しちゃうんですけどねー、じきに慣れるでしょう。「将国のアルタイル」は、線がめっちょきれいで、あんまり血とか流れたりしなさそうなタッチですが、ちゃんと戦国していておもしろい。これは id:shachi さんに教えてもらって知った作品です。
にゃん
たまにここで漫画のお話をしたくなるのは、なんでなんだろうねぇ。漫画、すごく好きです。