RubyWorld Conference 2017
勤め先であるGMOペパボ株式会社が去年からスポンサーとして協力させてもらっている RubyWorld Conference というイベント。今年はスポンサーセッションでおしゃべりする担当として松江まで行ってきました。ぼくも Rubyist の端くれとしてもちろん松江には一度行ってみたいと思っていて、ようやくその願いが叶った形になります。
詳細なイベントのレポートは他に任せるとして、ここの個人サイトには参加者としての個人的なメモを書いておきます。
感想
「来年もまたきたい!」と思える、素晴らしいイベントだった。このような素敵なイベントが9年も続いているなんて、ありがたいことだなあ。2018年に開催されるはず?の次回は記念すべき第10回の開催になるとのことで、ぜひともまた参加したいところです。
松江市だけじゃなく島根県に訪れるのも初だったぼくは、ちょっとした観光も楽しめた。イベントの常連組のみなさんは非常に練度が高くて、空港から松江駅への移動方法や、松江駅周辺の地理情報、イベントの楽しみ方などなど、いろいろと教えてもらえて助かりました。
下の写真は、帰りの日に食べた割子そば。とってもおいしかった。
交流
イベント前日夜のウェルカムパーティでは、まつもとさんに「技術顧問業、どうですか?」と質問させてもらって、いろいろと聞けてよかったです。他の人からはまず聞けないような、楽しいお話でした。
他にも直接的だったり間接的だったりでお世話になっている Rubyist のみなさんとお話する機会がたくさんあり、たっぷり2日間ほど充実した時間を過ごせました。これを書きながら思い出してみても、はーーー楽しかったという気分になれます。
宿題
みなさんの講演を見聞きしたり、お話させてもらったりする中で、いくつか宿題が見つかりました。これからの日々で自分なりの答えを探していくぞ。
- Ruby Is Nice so We Are Nice - @kakutani
- Rubyによるたのしいユーザー基盤再構築 - @moro
- Rubyプログラマが育つ仕組み - Rubyでの受託開発を10年回してみて - @nay3
あとからでも宿題を思い出せるように便利資料リンク集を置いておきます。あと、会場から撤収する間際に @koic さんと話したことがおもしろくて、しかもそのあとにバスの中で @moro さんとも似たような話になって、ぼくはあの続きをやりたいので都内でお話できたらいいなあ、と!そういうテンションになったので週明けの社内で @kenchan に雑に絡んだりしました。
感謝
RubyWorld Conference 2017 の開催に向けて尽力されたみなさん、ありがとうございました。おかげで楽しい時間を過ごすことができました。島根観光の最初のきっかけにもなりました。現地でお世話になったみなさんにも感謝したいです。楽しさがマシマシになりました。
来年も行きたいぞ〜!