#june29jp

「高専カンファレンス in 東京」に参加してきた

2012-04-29

2012年4月14日、土曜日。高専カンファレンス in 東京 (045tokyo) に参加してきました。とても楽しくて刺激的な1日を過ごすことができたので、この日のことを書き残しておこうと思います。

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朝から

この日は「Rack売りの少女」として知られるびしんさまとお話したいことがあったので、びしんさまが東京に着く午前中から合流することにしました。そのびしんさまは、ぼくと同じ亥年生まれであるひらのさまを連れ回すとのことでしたので、3人で待ち合わせするところからスタートしました。若い子たちが、こうして、やりたいことのために地方から東京に出てきて、おじさんはただただ感心してしまうのでありました。

朝ごはんを食べたりしながらこの日のことをお話しました。今回のイベントは「参加者全員が発表者」という主旨のものでしたので、ぼくたち3人も、もちろん発表を控えていました。緊張するね、準備しなきゃね、なんてお話しながら、午前中はあっという間に過ぎていきました。途中で「お前の好きにはさせないぜー!!!」と言わんばかりのあそなすさまが駆け付けて、4人で会場まで向かいました。

ぼくが話したかったこと

「神速(カンムル)」というタイトルでトークさせてもらいました。「神速」というのは、ぼくと Twitter の間にある一連のシステム全体をそう呼んでいます。厨二臭がプンプンします。

たとえば、コックさんと結婚することになったら、あなたは結婚後の生活にどんなことを期待するでしょうか。おいしい料理と楽しい食事の時間を期待するのではないでしょうか。たとえば、ミュージシャンと結婚することになったら、ちょっとしたときに音を奏でて楽しむような時間を期待するのではないでしょうか。

じゃあ、もしプログラマと結婚することになったら…?なにか少しでも、日常が楽しくなることを期待しますか…?

ぼくはこれに「Yes」と答える人がもっともっと増えたらいいなぁと思っています。つまりカジュアル・プログラミングがもっと増えて、カジュアル・プログラマがもっと増えて、プログラマが「日常の情報とのコミュニケーションをとても楽しいものに変えてくれる人」と認知されるようになったら、うれしい。最近だと、Twitter のおかげで「Bot」という概念が一気に浸透しつつあったりして、少しずつ少しずつその傾向は強くなっていると感じます。うれしい。

いつも、こういったトークの機会には聴き手の層をすごく意識するのだけれど、今回は、イベントの参加登録が Twitter アカウントを利用した仕組みになっていたので、つまり参加者全員が Twitter についてある程度の知識や体験を持っているだろうと想定し、普段は避けがちな「Twitter に特化したトピック」を用意してトークに臨みました。

伝えたかったのは「自分の日常をもっと楽しくするためのプログラミングを覚えよう」の1点です。例として、ぼくが自分の日常を楽しくするために動かしている「神速」のお話をさせてもらいました。カジュアルに自分の日常を楽しくできるようになってきたら、次は、ちょっとだけ背伸びをして「自分と自分のまわりにいる誰かひとりの日常を楽しくするプログラミング」に挑戦してみるとよいと思います。

@各位

この日のやりとりのうち、特に強く印象に残っているものをピックアップして各位にメンションしたいと思います。

@earth2001y さん、@igaiga555 さん。おふたりが口を揃えて「雰囲気が 003tokyo っぽかった」と言っていたのがおもしろかったです。たしかに 003tokyo と参加人数という意味での規模も、会場の大きさも、似ていましたね!なんだけれど、参加者の層はけっこう異なっていて、全体として若くなっていたように感じます。参加者の平均年齢を比較してみたらどうなるかな。「2週目か3週目の東京開催」という感じでした。

弦本さん。だいぶ気になっていた高専ベンチャープロジェクトについて、色々とお話を聞かせてもらいました。3月末の頃のハッシュタグ #kove がとても楽しい雰囲気を出していたので、きっと、素敵な価値を目指すプロジェクトなのだろうと感じていました。一方で、ぼくは「問題意識はどこにあるのだろう」とも思っていて、弦本さんはどのあたりを見ているのかなー、って、たくさん質問させてもらいました。ほむほむ。もうちょっと突っ込んで聞いてみたい。もっと人間臭いところまで踏み込むと、自分の感覚と重なるところが見つかりそう。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

そんな #kove ですが #kove の豚であるところの @noize_hioki くん、それから… 年下の女性に興味をお持ちの @whimsical_cat くんともお話できました。@noize_hioki くんは、会うたびに成長を感じさせてくれるのでいつも楽しみで、今回も「また大きくなりやがって〜」と思いながら接していました。@whimsical_cat くんは、今年1月の 038tokyo の参加エントリに書いた通り、素晴らしいエンターテイメントを魅せてくれた「おやきーず」の向かって左の人だったので、ようやくちゃんとお話できて嬉しかったです。どうやら年下の女性に興味をお持ちらしいと聞いていたので、その対極に位置するおっさんの自分なんか相手にされないかも… と思っていたのですが、ちゃんと相手してくれてよかったです。ふたりとも、平成生まれだってね!若いながらもすでに「ものづくり」を経験しているおふたり、これからも楽しい景色を見せてくれそうなので、楽しみにしています。また東京にくる機会があったら教えてください!次は、もっとがっつりお話しましょう!

談笑

@poperasako 先輩!上の写真は2009年4月のものですから、あれからもう3年ですか。ますます立派になられて、頭が上がりませんで。発表から運営から司会からスタッフへのスポットライトの当て方まで、感心してしまいました!中でも発表の内容は、いわゆる就職活動を経験したことのない自分にとっては発見が多く、あらためて考えさせられました。「5W2H」のお話、おもしろかったです。

@poperasako 先輩のお話に乗っかる形で、懇親会のときに「やっぱり Why は大事だと思うんですよー」と話すぼくの戯言に付き合ってくれたのは @crimsonwoods さんでした。「最初の一歩は、踏み出すこと自体が目的でもいいんじゃないの」という旨のこと (ぼくはそう解釈しました) を話してくれて、それは柔らかいスタンスだなぁと感じ、見習いたいと思いました。

IMG_1384 ぞアイ

上の写真はアイドルの人です。003tokyo 以来の登壇になる @ZoAmichi くん、発表の構成がよくできていて「アラサー独身男性って、すごいんだなぁ」と思いました。それから、上の写真の撮影者であるところの @_y_u_ さんは、やっぱり頼りになる先輩なのであった。お互いに、心が安らぐ場所を見つけて心穏やかな日々を過ごしたいですね。

「ものづくりを通じて価値を届けたいね」なんてお話をしたのは @Michael_e29 くんと、それから @_a__san くんです。どんな技術を振るうにしても、なにをつくるにしても、誰にどんな価値を届けたいのかってところからは、目を逸らさずにいたいですねえ。そこを見失ってしまうと、せっかくの技術も、小手先の技術になってしまいかねない。

@becyn さまのトークは、とってもまっすぐで、力が込められていて、惚れ惚れしてしまいました。内容についても共感するところが多く、一方で、ぼくが知らない世界のことを教えてくれたりもして、とてもありがたい5分間がありました。

まとめ

本当はひとりひとりにメンションしたい気持ちもありつつ、そろそろまとめます。

今回の主催の @mitaku ちゃん。「開催を実現するまでに送ったメールは5通のみ」というのが素晴らしい!低コストをテーマとしてもって、それを体現するために開催自体を設計し、実装する。芯の通ったものづくりですなあ。ガローア会議のときにそんな気配は感じていたので、今回、蓋を開けてみるのが楽しみでした。そして、結果も素晴らしかった。

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準備に尽力された @mitaku ちゃんと、それを支えたであろうオプティムの皆さん、刺激的なトークを披露してくれたすべての参加者の皆さんに感謝します。どうもありがとうございました!

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