#june29jp

2017年に読んだ漫画たち

2017-12-19

はじめに

このエントリは 2017 Advent Calendar 2017 の参加エントリです。ぼくは12月19日(火)を担当します。このアドベントカレンダーは本当によくわからなくて、去年も一昨年も @taizooo さんの謎のモチベーションに依存した形で運用されてきました。とはいえ、ぼくの他に同僚が4人も参加しているアドベントカレンダーでもあるので、あんまり謎だとか意味不明だとか言うのも違うか、というか、その一員になるべくよろこんで参加している自分を否定するのも妙なので前向きにやっていきましょう。

そもそも、ぼくは12月1日の2017年を探す - copy and destroyを読んですでに大満足してしまっているので、アドベントカレンダーの残り24日は余生みたいなものです。

さて、それでは今年ぼくが読んだ漫画を紹介するエントリです、いってみましょう。ちなみに2年前には自分的「この漫画が好き」2015年版を書きました。

Kindle Fire HD 8

まずは端末。同僚に自慢されて「なにそれぼくも欲しいじゃん」となって11月24日に買いました。Kindle Paperwhite と比べると重量はあるけれど、サクサクと動いてカラーの雑誌なんかも読みやすくて重宝しています。プライム会員の4,000円引きが適用されたので8,000円くらいで買えました。お得。

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

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ACMA:GAME

連載中、途中までは最新話を追えていたのだけれど、週刊少年マガジンの購読をやめてから結末を知らずにいたので、今年のどこかで最終巻まで買って読みました。わりときれいな頭脳戦が描かれていて好みです。ルールが破綻しているデスゲーム系に疲れたら、こういうきれいめな漫画を読みたくなりますね。

BIRDMEN

相変わらずのスローペース連載ですが、ストーリーがおもしろいので正座して新刊を待ちますよ。物語もだいぶ壮大になってきましたねぇ。結界師のときのように、しっかりと盛り上がってしっかりと着地してほしいな。来年も新刊が出るたびに読みます。

BORUTO

正直なところ「NARUTO」の惰性で読んでいる…。あとで出てくる「ドラゴンボール超」もそうなんだけど、オリジナル作品をリスペクトするのはよいとしても過剰に気を遣ってしまうとエンターテイメントとしては死んでしまう気がするなあ。

Dr.STONE

科学要素が盛り込まれた王道少年漫画といったところでしょうか。ぼくにとってはあまり読んだことのないタイプの作品なので、楽しく読んでいます。まだまだ序盤かもしれないけれど、終盤を迎えるころに物語がどこに向かっていくのか、興味津々です。

DRAGON SEEKERS

この文章を書いている途中で6巻が出ていることに気がついてしまった…!しばらく読まないうちに内容を忘れつつあるな、6巻を読む前にちょいと5巻を読み直して助走をつけましょうか。フルアヘッド!ココが好きなら楽しめる作品だと思います。

ORIGIN

後述する「Wallman」といっしょに読んだ Boichi さんの作品。主人公が不器用でかわいい。

ROUTE END

特殊清掃業を職業とする主人公たちと、そのまわりで起こる連続猟奇殺人事件。最初はミュージアム系かな、と思って読んでいたのだけどそういう感じでもなさそう。まだ3巻までしか出ていなくて、結末がどうなるのか楽しみにしているところです。

ULTRAMAN

実は7巻まで読んだところで一度ストップしていたのですが、最近になって8〜11巻を購入して戻ってきました。なんで読むのを止めちゃったんだっけなあ… たまたま忙しくて漫画から遠ざかっていたのかしら。あらためて1巻から読み直してみたら、ちゃんとおもしろいじゃん。

VECTOR BALL

まさか打ち切りになるとはねぇ、本当にびっくり。武士沢レシーブのときの衝撃が蘇えるような…。世界観とか、キャラたちの能力設定とか、ぼくは好きだったんですけどね、マガジンの読者たちには響かなかったのだろうか…。雷句誠さんの次回作も楽しみにしています。

Wallman

先述の「ORIGIN」と同じ Boichi さんの作品です。さらっと読み終わっちゃった。

アイアムアヒーロー

第1話の衝撃的なおもしろさからすると、ちょっと尻すぼみに感じちゃいましたねぇ。実写映画も欲張って第2弾をつくるよりあそこで終わっておいた方がよい気がします。スピンオフとなる NAGASKI 編も IBARAKI 編も読みました。OSAKA 編は2016年に読んだやつだけどついでに貼っちゃいます。

アイアムアヒーロー in NAGASAKI (ビッグコミックススペシャル)

アイアムアヒーロー in NAGASAKI (ビッグコミックススペシャル)

アトム ザ・ビギニング

なぜか1巻を買ってから読み終わるまでに期間が空いちゃったんだよなあ。どうにも気分が乗らなくて読まずにいたのだけれど、1巻を読んだら2巻以降は一気に読んでしまった。おもしろい。ちょうど AI の時代ですしね、こういうテーマの作品は楽しいです。

アルスラーン戦記

戦国モノ。ぼくにとってはこの漫画がアルスラーン戦記なので、まっさらな気持ちで楽しく読んでいます。

イサック

まだ1巻しか読んでいないのでなんともだけれど。2巻が出たら買って読みます、と期待している作品です。と思ったら2巻は11月に出ていた… さっき購入しておいてので読みます。2巻まで読まないと真価に気付けない漫画もありますからね。

いぬやしき

これも「アイアムアヒーロー」と同じで尻すぼみ感を得てしまった。序盤がおもしろいだけに、ありきたりっぽい結末で残念。

イムリ

22巻で結末を迎えるかと思ったけれど、終わらなかった〜!次の23巻で終わりかなあ。それっぽい予告は書いてありました。俺、この漫画が完結したら、もっかい冒頭から一気読みするんだ…!合う合わないはあるだろうけれど、ぼくとしては大好きな作品です。

オキテネムル

あ、あれ…7巻まで読んだはずなのにあんまり覚えていない…。バイオハザード系かな。未確認の生命体が登場して人類がやばい、とかそういうやつだったはずです。

ギフト±

臓器移植を中心に物語が展開していく裏社会モノ。なかなか好きで、最近知ったのですが一気に9巻まで読みました。

ギャングース

独特の雰囲気が好きで楽しく読んでしまいました。完結してしまって少し寂しいです。鈴木大介さんの書籍や記事なんかに目を通してから読むと、ハチャメチャに思える展開にもリアリティが感じられるようになり、カズキたちに感情移入して読めちゃうのでした。

ケンガンアシュラ

トーナメントをやっていたころのバキを思い出しながら読んでいます。トーナメント系はキャラがたくさん出てくるから覚えるのが大変よ。

[まとめ買い] ケンガンアシュラ

[まとめ買い] ケンガンアシュラ

ゴールデンカムイ

去年と比べるとやや失速したようにも見えるけれど、それでもなおおもしろい。変態図鑑としても楽しめる冒険譚、とってもいいですね。この文章を書いている間に Kindle に12巻が降ってきました。あとで読みます。うずうず。

ゴールデンゴールド

タイトルは知っていたもののなかなか手が伸びずにいた作品。エイヤッと思い切って読んでみたらめちゃおもしろかったです。どこにカテゴライズしたらいいかよくわからない物語なので、興味があったらとにかく1巻を読んでみてくれ。それで判断したらよい。

ザ・ファブル

ちょっととぼけた感じの、伝説の殺し屋が主人公。主人公もいいけど、妹(仮)のキャラも最高だなあ。ストーリーがだんだんと加速していく感じもいいですね。新刊が楽しみ。

さよならフットボール

四月は君の嘘の絵柄が好きで、かつ、サッカーが好きならもう読んじゃいなよ〜という感じでしょうか。「さよなら私のクラマー」に続く。

さよなら私のクラマー

「さよならフットボール」がよくできた短編なので、あれで終わっておいてもよかったとぼくは思う。これはこれでおもしろいんだけどね〜。

作中では、選手がシザーズを使うたびにみんなで「シザーズ!」って驚いている気がします。作者がシザーズ好きなのでしょうか。

ジャガーン

作中に「サイバービージェント」という架空の企業が登場し、ここの社長がイキっていて最悪なので、そのシーンだけでもぜひお目通しください。

物語としては寄生獣みたいな感じでしょうか。主人公の体に変化があって、それで悪いやつと戦います。

ジンメン

動物の顔が人面になったやつが襲ってきて大変なことになるパニック系です。

スピリットサークル

これは完成度が高かった。水上さんは「ちょっと長くなってしまった」と言っているけれど、これだけの壮大な物語が6巻に納まっているのはなかなかすごいことだと思いますよ、ぼくは。水上さんが退行催眠を受けて、そのときに見たものが元ネタというのもだいぶおもしろい。

読後感でいえば懲役339年を読み終わったときのそれに近かったかな。

ダーウィンズゲーム

異能バトル系ですね。異世界でワイワイやっています。

デストロイアンドレボリューション

これも今年完結した作品のひとつ。物語の構図だけ見ると DEATH NOTE に似てると言えるでしょうか。人智を超越した力を手にしてしまったピュアな人間が、その力をどう使うのか。森恒二さんの作風が好きな人には迷わずおすすめします。

トモダチゲーム

「なんちゃらゲーム」っていう漫画は多くあって、これは LIAR GAME 系に分類されるやつです。

ドラゴンボール超

ずっとスルーしていたのですが、急に思い立って読んでみました。おもしろいといえばおもしろい。ただ、巻末に鳥山明さんととよたろうさんがお互いにお互いをほめあうコーナーがあって、あんまり健全な状態には思えないのだよなあ。考えすぎか。そういうの気にせず、ドラゴンボールの続編だと思って読めばいいのかもしれません。

ハーモニー

頼む、3巻を出してくれ!最後まで読みたいんじゃ!

ハイスコアガール

騒動のせいですっかり熱が冷めてしまったけれど…作品がおもしろいことに変わりはありませんね。

ハピネス

押見作品の中では、ずいぶんと物静かな部類に入りそうですね。独特の静かな世界の中を進んでいく物語。ぼくは押見作品が全面的に好きなのでこれも「好き」としか言いようがない。

ふしぎの国のバード

系統で言えばぼくが手に取って読むタイプの漫画ではないのですが、たぶん Amazon でなにかの漫画を買ったときに「こんなのもあるよ」って表示されていたんじゃないかなあ。出会ったときのことはよく覚えていないものの、とにかく楽しく読めているので偶然の出会いに感謝。書籍「サピエンス全史」の上巻を読んだ直後だからより楽しめている、ってのもありそうです。

プラチナエンド

DEATH NOTE」「バクマン。」に続く、大場・小畑コンビの作品。現時点での最新7巻まで読んであります。今後もっと盛り上がって、先行2作品をこえるよろこびを届けてほしいものです。ハードルが高いか。

ブラッククローバー

落ちこぼれの主人公が、実はすごい力を秘めていて、自身や世界を大きく変えていくことになる…という構図を見ると「NARUTO」「進撃の巨人」あたりと同じなんですけどね、ちゃんとオリジナルの作品として魅力的ですごいなあと思います。主人公の能力が「めっちゃ強い魔力」じゃなくて「魔力無効化」なところが深みを生んでいるのかしら。楽しく読んでいます。

マイホームヒーロー

主人公であるお父さんの設定がいいですねぇ。他に似ている漫画を知らないので、とてもそそられています。早く3巻を読みたい。

メイドインアビス

アニメもよかったですねぇ。今年の個人的な大ヒット作品のひとつです。ぼくは1巻を2016年5月に購入しているのですが、なんと、読まずに放置したまま2016年を終えてしまったのですよ。興味は持ったものの、ふだん消費する作品たちにはない絵柄だったので遠ざけてしまっていたのでした。年が明けてから1巻を読み、そこから最新刊まで読むのはあっという間でしたね。んなあ。

つくしあきひとさんの作品ということで、こちらも読みました。とある漫画家の人が子どものポルノのアレコレでトラブったときに、世間がつくしあきひとさんを心配しまくっていておもしろかった。笑いごとではない。

レイリ

レイリ殿〜!日本の戦国モノですね。おもしろい。

ワールドトリガー

健康第一ということで、葦原さんには無理なくがんばってもらいたい…!ぼくはいつまででも待ちますよ。丁寧に書かれたワールドトリガーを、最終話まで読みたいのです。

ワンパンマン

7月末に、ふと思い立って全巻を購入しました。おもしろいですねぇ。パンチ1発で倒せちゃうようだと展開がなさそうな気がしちゃいますが、いろんなキャラクタたちが登場してちゃんと物語を紡いでいくからすごい。どうやって終わらせるつもりなんだろう。楽しみ。

亜人

亜人っていう設定が最高。たしかに世の中に亜人がいたらこうなりそうだな、というリアリティを持たせつつ、ぼんやり読んでいるぼくのような読者の想像の範囲は容易にこえてきてくれる。まんまと「そうなるか〜!」とウキウキしながら読んじゃっています。

嘘喰い

最近は命懸けでハンカチ落としをやっている。安定しておもしろいなあ。「エア・ポーカー」がおもしろかったな〜と思って記憶に残っているけれど、あれを読んだのは去年か。

映像研には手を出すな!

不思議な雰囲気の漫画でおもしろかったです。空間の見せ方が独特だなあ。その空間にあわせて台詞を立体的に配置する手法も不思議。これは1巻で止めちゃうともったいないやつで、まっとうに評価したかったら2巻のラストまでは読んでおくとよさそうですね。2巻がよかった。

王様達のヴァイキング

数少ない、プログラマが主人公の物語ですよ。けっこうな巨悪と戦っているので、この戦いが終わったら物語も終わっちゃうんじゃないかって心配しています。今後数年は読みたい作品なので、いい形で長続きしてくれたらうれしいなあ。

仮面ライダークウガ

ゴースト、エグゼイド、ビルドと最近またテレビ番組の仮面ライダーを観るようにしていて、平成ライダーの原点を思い出そうと思ってクウガの漫画も読みました。テレビ番組は子ども向けという感じがするけれど、漫画になると少年コミックを飛び越えて一気に青年コミックになるからおもしろいですね。テレビ番組で観たクウガとはシナリオも少しずつ違うのかな。

花園メリーゴーランド

すごく雑な言い方になっちゃいますけど、村って怖いじゃないですか。「惨殺半島赤目村」で描かれるような村もそうですし、この作品の舞台となる村もそう。その小社会の外から見ると「えっ、なんで!?」ということがその村の内においては極めて重要な意味を持っていたり、盲信されていたり…。これは村だけじゃなくて閉鎖的なコミュニティ全般に言えることなんですけどね。そういう怖さがたっぷり表現されていておもしろかったです。

村の外から見た村の怖さと、子どもから見た大人の怖さと、それらが重なっているから余計に怖いのかもしれません。

海王ダンテ

ぼくの大好きな皆川作品ですよ。これまでの作品でいうと「D-LIVE!!」がいちばん近いかしらね。2016年に「PEACE MAKER」が完結してしまって、ぼくはちょっとした皆川ロスを抱えて生きていたので、今はこの作品にすがるような気持ちがあります。

監禁嬢

ちょいエロ要素ありのサスペンスホラー。赤ちゃんをピョンってやるシーンがいちばん怖かった。リアリティはあんまり感じていないものの、漫画としては楽しめています。

監禁嬢 : 1 (アクションコミックス)

監禁嬢 : 1 (アクションコミックス)

監獄実験

これ系は「ただただ残酷な描写だけでゴリ押し」的な大ハズレもあると思って選ぶときに慎重になりがちなんですが、監獄実験はなかなかよかったです。社会実験っぽい成分が含まれているのがぼく好みだったのかな。

鬼滅の刃

週刊少年ジャンプで連載を追いかけていた頃はあんまりピンときていなかったのですが、高評価をたくさん見かけたので今年後半になってエイヤッと買ってみました。単行本で読んだ方がおもしろく感じます。

響 (小説家になる方法)

主人公の強キャラっぷりが最高。そこいらの少年漫画よりよっぽど破天荒な主人公、響ちゃん。でも読み進めていくと、響ちゃんよりドギツイ隠れ強キャラが他にもポツポツと存在していることに気付いて味がしてきますね。いいぞ。

なるほど、こういう女の子を描きたくてしょうがないのか〜という気持ちになれるので他の作品のあわせ読みもよいですね。

空挺ドラゴンズ

最近のファンタジー漫画は架空の料理と食事シーンを丁寧に描きたがる!!!

君が死ぬ夏に

タイムリープもの。クセがないので読みやすくていいですね。こういうのは作品が完結してからあらためて一気読みしたくなる。

血の轍

圧倒的な人間の気持ち悪さを得たかったら、押見作品〜!今度のテーマは「毒親」ときましたか。1巻からさっそく気持ち悪くて本当にすごい。あいかわらずの押見作品の気持ち悪さなのだけれど、これまでのどの作品とも違う新境地にも感じられました。だいぶ気持ち悪い。

健康で文化的な最低限度の生活

社会派おもしろ漫画。ぼくはこれ好きなので結末まで見届けると思います。

殺戮モルフ

スプラッター。12月20日に2巻(電子書籍版)をゲットするはずだったのだけれど、いろいろあって発売中止になってしまいました。

残虐シーンが外薗さんの確認なく黒く塗り潰されちゃったみたいですね…。妙なトラブルにならないことを祈るばかり。

七つの大罪

王道ファンタジー。この作品のおもしろポイントがどこにあるのかはいまだにわからないのだけれど、28巻まで興味を失わずに読めているんだからやっぱりおもしろいのだと思う。王道だからそれでいいのか。

出会って5秒でバトル

これはタイトルを毛嫌いしてしばらくスルーしていました。もっと早く読めばよかった!懸念していたような雑な内容じゃありませんでした。しっかりおもしろい。

将国のアルタイル

絵が繊細できれいな戦国モノ。バルトライン帝国との戦いも激化してきましたね〜。

少女ファイト

大好き作品。高校女子バレー。今年は14巻しか出なかったのかな。くぅ〜、もっと読みたいでござるよ〜。

昭和天皇物語

@igaiga555 さんとランチしたときに教えてもらって即購入。こうして、自分では発掘しないような漫画を読むのもいい。ぼくは昭和生まれだけれど、昭和天皇さんのことをなにも知らないなぁ、と思いました。この漫画で概要からでも知っていけたらいいな。

進撃の巨人

20巻を過ぎたあたりからぼくの理解が追いつかなくなってきた感はあります。でもいいんだ、完結したら最初から読みますから。24巻はなかなか衝撃的でした。どう着地するのだ。

世界はボクのもの

若杉さんのゆるいテイストで展開していく「アイドルオタク & ボクシング」の漫画。早く続きを読みたい!ってテンションでもないんだけれど、なんだかんだでこのまま読み続けそう。おもしろい。

青の祓魔師

ぼくの中では「鋼の錬金術師」と近いところに分類されているファンタジー。こういうことを言うと熱心なファンの人に怒られそうですね。主人公の生い立ちは「NARUTO」に似ている。

先生の白い嘘

いい感じに完結した!最後までおもしろかったですねぇ。登場人物がことごとく悲哀を帯びているダウナー系。10年後に読んだら、また受ける印象がちがうんだろうな。2017年のこの社会の雰囲気の中で読めてよかったです。

創世のタイガ

自殺島」「デストロイ アンド レボリューション」が完結したと思ったら、またサバイバルが始まったよ〜!と思った人は静かに挙手してください。下手すると自殺島の焼き直しみたいになっちゃいそうなものなので、どう差別化してくるのか楽しみです。

双亡亭壊すべし

「ザ・藤田作品」って感じでおもしろいですねぇ。実は「月光条例」にうまく乗れなかったぼくなので、この作品を通じてまた藤田作品を楽しめているのはとてもうれしいです。落ち着いた頃に月光条例に再挑戦してみようかな。時期を変えて読んだらすんなり読めた、ってこともありますからね。

地底旅行

全4巻。わかりやすく冒険モノです。おもしろかった。

鳥葬のバベル

いいテンションで2巻を読んでいて「お、これは今後が楽しみな展開になってきたな〜」と思ったものの、4巻で終わるお話でした…。こういう世界観の長編も読んでみたいな、と思わされました。おもしろかったです。

鳥葬のバベル(4) (モーニングコミックス)

鳥葬のバベル(4) (モーニングコミックス)

東京喰種トーキョーグール:re

たしか8〜10巻あたりで「まったりしてきた…?」と思ってしまったタイミングがあって、このままズルズルといくようなら「東京喰種で終わっておけばよかったじゃん〜」という暴言に至っていた恐れがありまして。また加速してきましたね!なんかもうすぐ終わりそう!(ヤンジャンは読んでいないので最新情報は知りません)

波よ聞いてくれ

北海道札幌市が舞台ということを知って即買いして読んでみました。ジャンルすらよくわからない謎の物語。高密度に散りばめられた小ネタを拾い集めて楽しんでいけばいいのかしら。どこかで大きな展開があるのかな。どきどき。

白暮のクロニクル

きれいにまとまったサスペンス。終わり方もきれいでしたね。2日くらいでガッとサスペンスを読みたい人におすすめしましょう。

辺獄のシュヴェスタ

えっ、6巻で完結しちゃうんですか…?ぼくもこの目で結末を見届けましょう。

僕だけがいない街

メディアミックスも盛り上がって、大ヒットでしたねぇ。素直におもしろかったです。

僕のヒーローアカデミア

ぼくが紹介するまでもないッスね。少年漫画のド真ん中。直球でおもしろい。

夢で見たあの子のために

「僕街」の三部さんの新作だーーー。これまた憂いを帯びた物語で、どんな展開になっていくのかとても楽しみです。

約束のネバーランド

孤児院に見せかけた人間農場から脱出をはかる子どもたちの物語。けっこうな緊張感があって、ハラハラしながら読んでいます。

まとめ

思ったよりたくさんあって、一言ずつ添えるのも大変だった…!来年も漫画を読みまくるぞ!

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