下記のツイートの補足的な文章です。身近な何人かとこのトピックでお話をしたのでメモも兼ねて。
行動を選択する上で「後輩にどうなってほしいか」という視点は重要だと考えています。後輩には遠慮しまくってほしいのならあなたも周囲に対して遠慮しまくればいいと思いますし、小さなことでも気軽に報告してくる後輩であってほしいならあなたもチームメンバーに対してそうするべきでしょう。
— Mozilla/5.0 (Jun OHWADA) (@june29) December 20, 2017
よく言われる「上司がいつまでもオフィスに残っていると、部下も帰りにくくて帰らなくなる」とかそういうお話。もし部下を早くに退勤させたいなら、自分が率先して早く帰るのがいい。
自分ひとりのことだと思うと自分がよくないと思う行動を取っても「-1」という感じですが、仮に後輩が4人いて行動が伝搬したら「-5」になっちゃいます。ついつい「自分ひとり分の-1」の大きさって小さく見積もりがちなので、後輩の力を借りて、後輩の存在もセットで考えて自分の行動を望ましい方向に変えていけるといいですね。
過去に書いた無理してがんばっている人、投票思考なんかも似たような話題です。